株式会社シノケングループのプレスリリース
インドネシア証券取引所との連携の下に実現、同国不動産・REITのポテンシャルを確認
当社グループのインドネシア現地法人であるSAMIは、インドネシアで唯一の外資系不動産ファンド運営会社として、世界中の投資家がインドネシア不動産に投資できる機会を提供しております。
この度、関心高まるインドネシアの不動産及びREITについて、SAMIがインドネシア証券取引所(IDX)との連携のもと、REITカンファレンスを開催いたしました。
カンファレンスでは、冒頭に在インドネシア日本大使館の金杉大使からビデオメッセージを頂きました。続いてインドネシア証券取引所ディレクターのスピーチと続き、パネルディスカッションには、法律・税金・金融・不動産の各方面の専門家や政府系年金基金、保険会社等の国内外の機関投資家や金融機関等、主要当事者が意見を交えました。
インドネシア不動産の最新動向や、インドネシアREITに関する米国等他国REITとの違いや優位性についても議題に上り、100名を超える出席者からも質問が相次ぎ、活況を呈しました。
本カンファレンスを通して、今後、国内外の投資家や企業がインドネシア不動産に投資する中で、SAMIが重要なキープレイヤーとしてプレゼンスを発揮できることも再確認できたものと自負しております。
<開催概要>
【日 時】 2023年7月25日 14時~17時
【場 所】 インドネシア証券取引所(IDX)メインホール
【主 催】 シノケンアセットマネジメントインドネシア
【協 力】 在インドネシア日本大使館、インドネシア証券取引
【主な参加者】 IDXボードメンバー、元インドネシア金融庁長官(現SAMI顧問)、
年金基金、金融機関、デベロッパー、大手都銀等
当社グループのインドネシアでのあゆみ
時期 |
主な出来事 |
2015~ |
インドネシア進出、シノケンデベロップメントインドネシア(SKDI)設立、用地確保から建築、サービス運営まで一気通貫体制を確立 SAMI設立 |
2019~ |
サービスアパートメントホテル桜テラス第1号竣工 ヌディワルヨ大学、SBY看護学校と人材に関する提携開始 インドネシア金融庁(OJK)よりREITライセンス認可取得 https://www.shinoken.co.jp/Presses/get_img/425/file1_path/20190729_425.pdf 桜テラス第2号3号竣工 |
2022 |
巨大モール「セントラルパーク」のアセットアドバイザー就任 https://www.shinoken.co.jp/presses/get_img/612/file1_path/20221018_612.pdf |
2023 |
SAMI主催によるインドネシア不動産・REITカンファレンス |
当社グループは、2015年にインドネシアに進出、2019年にはインドネシア金融庁より、外資系不動産ファンド運営会社初のREITライセンスを取得しました。その後もサービスアパートメントの開発・運営、インドネシアの大学・看護学校との提携による日本への特定技能人材の受入れを行い、2022年には巨大商業施設「セントラルパーク」のアセットアドバイザーに就任する等、多面的な取り組みを継続しております。
これらの成果が、同国の政府系機関や現地企業からの信頼に繋がり、この度インドネシア証券取引所(IDX)からの協力を得られ、不動産・REITカンファレンスの開催に至ったものと認識しております。
今回のカンファレンスの成功を契機に、当社グループの同国におけるプレゼンスと競争優位性をより一層確立し、海外事業を伸長させてまいります。
株式会社シノケングループ https://www.shinoken.co.jp/