SBI損保、セールスパートナーと協業し、自転車トラブルや事故に備える商品の提供を開始

SBIインシュアランスグループのプレスリリース

SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)は、株式会社光通信の連結子会社である株式会社セールスパートナー(本社:東京都豊島区、代表取締役:日髙誠一、以下「セールスパートナー」)とともに、多くの地方自治体で進む自転車保険義務化(注1)にも対応可能な商品の提供を開始します。

【今回の取り組みについて】

セールスパートナーが2023年7月25日から販売する、自転車トラブル時の駆けつけサービス「あんしんペダル」の加入者への特典として、SBI損保が自転車賠償責任保険(注2)を提供いたします。セールスパートナーとSBI損保は本特典の提供を通じて、自転車トラブルだけでなく、自転車事故の被害者救済および加害者となってしまった際の賠償責任のご負担の軽減を実現いたします。

近年、自転車事故による賠償責任は高額化が進み、自転車事故による賠償責任を補償する保険への加入を義務化する自治体も増えています。SBI損保は、このたびの取り組みにより、自転車利用者への自転車保険の加入義務化の周知および加入を後押しし、お客さまが自転車を安心して利用できる社会の整備に努めてまいります。

【今後の展開】

SBI損保は、今後もSBIインシュアランスグループの一員として、光通信グループとのシナジーを強化し両グループの企業価値の向上を図るとともに、保険会社として安心かつ安全で持続可能な社会の維持・発展に貢献してまいります。

(注1)    令和5年4月1日現在、32都府県において、条例により自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化、10道県において努力義務化する条例が制定されています。(公布日ベース) 

出典:国土交通省ホームページ(https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/promotion/index.html)、2023年7月14日閲覧

(注2)    正式名称「賠償責任保険」

  • SBI損保について

SBI損保は総合的な保険事業を展開するSBIインシュアランスグループの一員で、「新しい時代に、新しい保険を」という企業理念のもと、最先端の保険商品と最高水準のお客さまサービスを提供しています。テクノロジーの力で新たな価値を創造し、SBIグループ各社のシナジーでさらなる飛躍に向けチャレンジし続けます。

【 会社概要 】

商号

SBI損害保険株式会社

所在地

東京都港区六本木1-6-1

設立

2006年6月1日

資本金

110億円

事業内容

損害保険業

URL

https://www.sbisonpo.co.jp/

◆SBIインシュアランスグループについて

SBIインシュアランスグループは、日本のインターネット金融のパイオニアであるSBIグループの保険事業を担う企業グループです。保険持株会社であるSBIインシュアランスグループ株式会社(東証グロース市場上場)のもと、SBI損保を含む事業会社7社が一体となって総合的な保険事業を展開しています。

「顧客中心主義」の徹底という基本方針のもと、保険分野におけるさまざまな付加価値を創造し、さらなる顧客基盤の拡大を続けることで企業価値の向上に努めます。