代ゼミが高校生と保護者を対象とした金融教育イベントを8月19日(土)に初開催

学校法人高宮学園 代々木ゼミナールのプレスリリース

学校法人高宮学園 代々木ゼミナール(本部:東京都渋谷区/理事長:髙宮英郎)は、高校生と保護者を対象とした金融教育イベント「いま知りたい!高校生から知らないと『損』をする金融リテラシー」を開催します。2022年度から高等学校で必修化された「金融教育」について、代ゼミ講師が基礎事項から最新情報まで徹底的に解説します。

イベント概要

【日時】  2023年8月19日(土)10:00~11:30

【対象】  高校生と保護者(保護者のみの参加も可、お子様の年齢問わず)

【会場】  代々木ゼミナール本部校 代ゼミタワー

【形式】  対面およびオンライン中継にて実施、ワークショップあり

【料金】  1組2,000円(1組につき2名まで受講可)

【お申込】  右記Peatixサイトにてお申し込みください https://moneyevent01.peatix.com

講師プロフィール

蔭山 克秀 / Katsuhide Kageyama

複雑なテーマをかみ砕いて分かりやすく伝える授業スタイルで毎年多くの受験生から支持を得ている。

教員向けプログラムでも「公共科目の指導法」など教育にかかわる最新情報を積極的に発信し、毎回好評を博している。

 PRESIDENT OnlineでのWeb連載など、経済評論家としても活躍。『経済学の名著50冊が1冊でざっと学べる』(KADOKAWA)など著書多数。

「金融教育」の必要性と実施の現状

2022年度より高等学校で「金融教育」が必修化され、主に家庭科(家庭基礎/家庭総合)と公共の授業内で指導が行われています。その背景には以下のような点が挙げられます。

①成年年齢の引き下げ…売買契約やクレジット契約が18歳から可能となり、トラブルの増加が懸念されています。

②資産運用の必要性…少子高齢化に伴う年金財政の悪化が顕著になり資産運用の必要性が高まっています。

➂国際社会との格差…諸外国と日本を比較した際の金融リテラシーの低さが危惧されています。

こうした社会や経済環境の変化を受け「金融教育」が必修化された一方で、教員自身が金融教育を受けた経験は8.2%と低く、金融教育を受けたことのない教員が生徒に指導しているケースが多いのが現状です(図表49・50・51参照)。

本イベントでは「なぜ学校現場での金融教育が必要なのか」から始まり、金融教育の基本項目である「使う」「備える」「貯める・増やす」「借りる」について講師の体験なども交えながら、分かりやすく伝えます。

イベント内では「社会人1年目のマネープラン」もワークショップ形式でシミュレーションします。実情の金額に即したワークシート記入を通じて、社会人経験のない高校生でもお金について体感できる構成になっています。

出典:金融庁ウェブサイト「金融リテラシー調査2022年調査結果」

 (https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/2022/pdf/22literacyr.pdf

主催

学校法人高宮学園 代々木ゼミナール

理事長:髙宮 英郎

本部:東京都渋谷区代々木2-25-7

URL: https://www.yozemi.ac.jp/