株式会社ピクシーのプレスリリース
【調査結果】
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全体の9割以上がペットの夏場の水分補給を意識
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ペットの水分補給対策は「こまめな飲み水の取り替え」が最多
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75%が「1日2回以上」水を取り替えている
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水入れ容器は「プラスチック製」が人気で4割
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ペットの脱水症状は39%が「鼻の乾き」をチェック
■夏場は犬や猫の水分補給に気をつけている?
全体の95%が気を付けていると回答
まず、夏場は犬や猫の水分補給に気を付けているかどうかを質問したところ、「はい」または「どちらかといえばはい」と答えた方が圧倒的に多く95%にのぼりました。「いいえ」、「どちらかといえばいいえ」と答えた方はわずか5%でした。
犬や猫は、体温調整が苦手で暑さに弱いため、夏は熱中症や脱水症状のリスクが高くなります。気温が上がる夏場の体温調整には、特に水分補給が大切です。
そのため、多くの飼い主さまが夏場の水分補給を重要視しているのでしょう。
ここからは、ペットの水分補給について深く知るため、「はい」「どちらかといえばはい」と答えた方にしぼってアンケートを行いました。
■ペットの夏の水分補給で気をつけていることは?
76%が「水をこまめに取り替えている」
次に、ペットの夏の水分補給について、具体的に気を付けていることを聞いたところ、1位は「水をこまめに取り替える(76%)」でした。
新鮮な水を好むペットが多いため、こまめに取り替えることで水分補給を促しやすくなるのかもしれません。
2位は「水飲み場を複数用意する(12%)」となりました。水分補給の機会を多くしようとする飼い主さまの努力がみてとれます。
4位は「フードやおやつをウェットタイプへ(4%)」、5位は「スープを与える(2%)」でした。
水を飲ませたくても、あまり飲みたがらない性質のペットもいます。飼い主さまは、ペットに合った方法で水分を補給させるよう考えているのでしょう。
■夏にペットの水は1日何回取り替える?
水の取り替えは「1日2回以上」が75%
夏の間、ペットの水は1日に何回取り替えるかを聞いたところ、1位は「1日3回(32%)」、2位「1日2回(30%)」でした。
気温や湿度が上昇すると雑菌が増えやすくなるため、夏場は最低でも1日2回以上、飲み水を交換すると良いといわれています。4位の「1日4回以上(13%)」と合わせると、1日2回以上水を交換している飼い主さまは75%にのぼりました。
さらにくわしく回答をみていきましょう。
「水をこまめに取り替える」ことに気を付けている飼い主さまは、1日に何回ほどペットの水を取り替えているのでしょうか。順位に変動はありませんでしたが、「1日3回」、「1日4回以上」と答えた方の割合がより多い結果となりました。
■犬や猫にどんな容器で水をあげている?
「プラスチック製」が最多で40%
季節を問わず、日常的にどんな容器で水をあげているかを聞いたところ、1位は「プラスチック製(40%)」となりました。デザイン豊富で割れにくく、安価な製品が多い傾向にあるため人気があるのでしょう。
2位は「陶器(26%)」、3位は「ステンレス製(20%)」でした。ペットがかじってもキズが付きにくく、手入れがしやすい材質の容器が続きました。
3位は「ガラス製(8%)」、4位は「自動給水機(5%)」、5位は「木製(1%)」となりました。どの容器にも票が入り、飼い主さまがペットの好みに合わせて選んでいることが考えられます。
ペットがあまり水を飲みたがらない場合、飲み水の問題ではなく、容器に原因がある可能性もあります。容器の材質だけでなく、深さ、高さを変えると、進んで水分補給をしてくれるようになるかもしれません。
■脱水症状を見分けるには何をチェックする?
約4割が「鼻の乾き」をチェック
ペットの脱水症状を見分けるには何をチェックするかを聞いたところ、1位は「鼻が乾いている(39%)」でした。
普段湿っている犬や猫の鼻が乾くのは、脱水状態になったときにもあらわれる症状の一つです。「犬の鼻が濡れているのは元気な証拠」といわれることもあるように、健康状態のバロメーターにしている飼い主さまは多いのでしょう。
2位は「元気がない(27%)」となりました。いつもより元気がなく、ぐったりとしている場合に脱水症状を疑う方も多いようです。
3位以降は「呼吸が荒い(18%)」「食欲がない(11%)」「歯茎が乾いている(4%)」「皮膚の弾力がない(1%)」と続きました。
犬や猫の体調にこのような異変があらわれたら、脱水症状や熱中症になっている可能性があります。早めに動物病院へ連れて行くと良いでしょう。
まとめ
今回のアンケート結果から、夏の間、飼い主さまは脱水症状を予防するため、とくに水分補給に気を遣っていることが分かりました。
気を付けてはいても、ペットが脱水症状や熱中症を引き起こす可能性は十分にあります。一緒にお出かけしているときに、ペットの急な体調の変化に見舞われることもあるかもしれません。
ペット保険には、病気やケガの補償に加えて、獣医師による無料相談サービスが付帯しているプランもあります。普段からの予防・対策はもちろん、ペット保険に加入しておけば急な病気やケガに迷いなく対応できるでしょう。
ペットが突然病気やケガをすると、ペット保険に加入していない場合、動物病院の診療費は飼い主さまの自己負担となってしまいます。ご自身の希望に沿ったペット保険を選ぶことができれば、経済的負担を軽減して、ペットのケアに専念することができるのではないでしょうか。
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【お問い合わせ先】
株式会社ピクシー 新規事業部
メールアドレス:agency@pi-xy.jp
【調査概要】
調査対象:Webアンケート調査Freeasyモニター
調査方法:インターネットによるアンケート回答
調査対象:事前調査で犬猫を飼っていると回答した方
有効回答数:300名
集計期間:2023年5月23日
【会社概要】
商号 : 株式会社ピクシー
代表者 : 代表取締役 小倉 鉄平
所在地 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル3階
営業開始日: 2004年3月31日
事業内容 : ウェブプロモーション、メディア運営、保険代理店、ペットサロン・ペットホテル運営
資本金 : 1,000万円(2022年6月時点)
URL : https://pi-xy.jp/