環境省「令和5年度 地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」の採択について

株式会社北陸銀行のプレスリリース

ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(頭取 中澤 宏)は、あわら市、加賀市、一般社団法人あわら市観光協会、片山津温泉観光協会、山代温泉観光協会、一般社団法人山中温泉観光協会、株式会社福井銀行、株式会社北國銀行との共同申請で、地域ぐるみでの中堅・中小企業に対する脱炭素経営支援体制構築を目的とした環境省の支援事業である「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業」に採択されましたので、お知らせします。
本モデル事業では、福井県あわら市と石川県加賀市において地元金融機関3行が互いに連携し、両市の4温泉街(芦原温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉)を中心とした観光事業者の脱炭素経営に対する取り組みを支援いたします。この活動を通し観光資源の価値を高め、より多くの観光客が訪れる地域づくりへつなげてまいります。
ほくほくフィナンシャルグループは、引き続き地域全体の持続可能な環境・社会の実現に向けて取り組んでまいります。

1.事業名

「2024年春開業の北陸新幹線敦賀延伸を起点とした、2市4温泉街における脱炭素×観光による地域課題の解決と地域活性化支援」

2.事業概要
2市、4温泉街、3金融機関が中心となって地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制を構築予定です。地域の核となる観光産業に脱炭素の要素を加え、新たな観光産業の在り方を模索します。また、2024年春開業の北陸新幹線敦賀延伸を起点に、脱炭素×観光での地域課題の解決を目指します。

3.申請者

株式会社北陸銀行、あわら市、加賀市、一般社団法人あわら市観光協会、片山津温泉観光協会、山代温泉観光協会、一般社団法人山中温泉観光協会、株式会社福井銀行、株式会社北國銀行

 4.該当するSDGsの目標