法人のお客さま向け口座振替契約の電子化対応開始について

三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)は、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕 、以下「三井住友銀行」)が提供する口座振替契約電子化サービス「インターネット口座振替契約受付サービス(法人版)」と、SMFLが提供する契約先向け専用Webサイト「e-answer」を連携させることで、法人の契約先における口座振替契約の電子化対応を開始することをお知らせします。

SMFLは、従来SMBCクラウドサイン株式会社が提供する電子契約サービスを活用し、リース契約などで電子契約を推進してきました。一方、契約先が新たに口座振替契約をする際に、電子契約で申し込みできず、口座振替の開始に時間がかかることや書類の不備により再提出する必要があることなどが課題となっていました。

今般、三井住友銀行が提供している「インターネット口座振替契約受付サービス(法人版)」を活用し、SMFLが提供している契約先向け専用Webサイト「e-answer」を連携することで、三井住友銀行の口座で口座振替契約をする際に、「e-answer」からの申し込みが可能になりました。口座振替の申請や申込内容の確認をWebサイトで実施することにより、速やかに口座振替を開始することが可能になります。また、リース契約と合わせて口座振替契約を電子化対応することで、ペーパーレス・印鑑不要による契約手続きが実現します。

SMFLは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」の Our Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「デジタル先進企業」を掲げ、デジタルをエッジとしたビジネスの変革を推進する企業を目指しています。また、2023年4月に開始した中期経営計画(2023~2025年度)の戦略「既存ビジネスの抜本的な変革」の中で「徹底した電子化」を施策の一つとして掲げています。これからも、刻々と変化するビジネス環境におけるデジタルシフトを加速していきます。

【サービス概要】

     ※本イメージは2023年6月時点のものです。画面イメージは変更になることがあります。

以上