CFネッツ、「年金の健康診断」サービスを開始  FP技術を応用し年金不足問題の解決に向けたプランニングを提供

株式会社シー・エフ・ネッツ のプレスリリース

不動産の総合コンサルティングを行う株式会社シー・エフ・ネッツ「以下、CFネッツ」(本店所在地:神奈川県鎌倉市、代表取締役:倉橋 隆行)は、現在、大きな問題として取り上げられている老後の年金不足問題を解決できるノウハウを提供する個人向けの「年金の健康診断」サービス(以下 本サービス)を、東京本社・鎌倉本店・名古屋支社・大阪支社の各オフィスで開始することとなりました。
併せてCFネッツ加盟店である富山、埼玉、福岡、湘南、沖縄の各コンサルティングデスクでも、順次本サービスを提供する準備を進めています。

【サービス提供背景・サービス特長】
本サービスは、現在低迷する住宅販売業界に新たなビジネスチャンスをもたらす可能性があると話題になっています。
CFネッツ代表の倉橋は『お金に困らない人生設計』、『不動産投資、成功の方程式』、『損しない相続』(すべて朝日新聞出版)などの著書を手掛け、安全で安定した人生設計の資金計画や運用、相続対策に至るまでの不動産活用の重要性を説き、CFネッツでは併せて実務に沿った計画を提案してきました。

この度、金融庁が「年金給付水準の維持は困難」と発表し、さらに老後には2,000万円程度不足するとの試算を発表しましたが、これらの試算は至って単純な計算の中で試算されたもので、個別事情によって大きく異なるものと考えられます。
そこでCFネッツでは従来から活用していたエクセルシートを改良し、年金収入を織り交ぜた人生100年の計画ができるようにして老後資金不足を解消できる計画が実行できるようにサポートするサービスを開始しました。それがこの「年金の健康診断」サービスです。

例えば上場企業に勤める年収450万円の30歳の夫と年収300万円の28歳の妻、子供2人の家庭の例で計算したのが図1です。賃貸に住んで老後を迎えるとなると、このように70歳で資金が枯渇することになります。
この人が仮に現在の家賃の支払い範囲内で住宅を購入すれば図2のような改善ができ、88歳まで資金の枯渇が延長できます。
これは住宅ローンを65歳までに完済し、支出を下げることができるからですが、これらのグラフを作成するにあたって、様々な収入と生活コストをデータに落とし込むことによって、年次の具体的なプランを立てることができるようになります。

図1および図2

さらに本サービスには不動産投資の指標なども盛り込まれており、住宅購入だけでなく、不動産投資や相続問題まで総合的なコンサルティングに役立つばかりではなく、今後の年金不足問題の不安を払拭させるサービスとして注目を浴びるものと考えられます。

【サービス提供方法について】
本サービスは、勉強会形式と個別相談方式で提供されます。
事前に「年金ネット」などにより年金受給額を把握してきてもらい、担当者と一緒にデータ入力を行いながら計画を立てて実行することとなります。実際に、数字で落とし込むことによって把握される自分の生活設計を計画することで、事前に問題点が回避できるところに本サービスの優位点があるといえます。
この年金の健康診断の勉強会は下記日程で行われ、今後は定期的に担当者が行う予定です。

【「年金の健康診断」2019年勉強会開催日】 ※参加費無料
9月14日(土) CFネッツ東京本社セミナールーム
https://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/2019nenkin_tokyo.html
9月21日(土) CFネッツ鎌倉本店セミナールーム
https://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/2019nenkin_kamakura.html
10月 5日(土) CFネッツ東京本社セミナールーム
https://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/2019nenkin_tokyo_v02.html
10月12日(土) CFネッツ鎌倉本店セミナールーム
https://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/2019nenkin_kamakura_v02.html

【株式会社シー・エフ・ネッツについて】
株式会社シー・エフ・ネッツでは、不動産コンサルタントの立場から不動産投資セミナー、業界向けセミナーを開催するほか、代表は日本人初の不動産投資の国際ライセンス「Certified Property Manager(公認不動産管理士)」を取得。
日本初の「不動産コンサルタント会社」を標榜する不動産投資のプロ集団として、お客様の豊かな未来に貢献しています。
URL: https://www.cfnets.co.jp/