第58回 Ponta消費意識調査 2023年6月発表 夏のボーナスの使い道、「貯金・預金」が10年連続1位

株式会社ロイヤリティ マーケティングのプレスリリース

 共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第58回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2023年5月30日(火)~5月31日(水)に実施いたしましたので、ご報告いたします。

  • 注目トピック: 「夏のボーナス」の使い道

<消費者意識>

・「夏のボーナス」の使い道

  - 調査開始以降10年連続で「貯金・預金」が1位。「支給されない・分からない」は0.4ポイント増加
    2022年調査と比べて、「食品(ふだん食べるもの)」が減少し、外食関連の使い道が増加

・夏のボーナスの「貯金・預金」の割合

  - 夏のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は、約6割

 ・夏のボーナスの支給額

  - 夏のボーナスの支給金額は「20万円~40万円未満」が減少し、「20万円未満」が増加

・夏のボーナスの「貯金・預金の用途」「用途詳細」

  -「貯金・預金」の用途を「決めている」は約4割

   「将来の消費への備え」の減少幅が大きく、10.9ポイント減の約4割

<節約志向>

・消費者の節約志向

  -「節約したい」派は68.6%となり、前回調査より1.5ポイント減少

<ポイントサービスの利用意向>

・ポイントの活用意識と節約志向

  -「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が47.1%と最も高く、

   「節約したい」派では、「いまつかいたい」が44.5%と最も高い。

   「節約したい」派に高いポイント活用意識がうかがえる

詳しくはPDFをご覧ください。

https://www.loyalty.co.jp/storages/pdf/230627.pdf

<調査概要>

調査方法: インターネット調査   

調査期間: 2023年5月30日(火)~5月31日(水)

パネル  : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をしていただいている方)

回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル

※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。

<「Pontaリサーチ」について>

PontaリサーチはLMが提供するリサーチサービスで、Ponta会員のうち「Pontaリサーチ」にご登録いただいているPontaリサーチ会員を対象に、自主調査や企業および団体などから依頼を受けたアンケートをご案内しています。Pontaリサーチ会員の皆様は、アンケートにご協力いただくことでPontaポイントをためることができます。
「Pontaリサーチ」サイトURL:https://www.loyalty.co.jp/ponta-research/

<引用・転載の際のクレジット表記のお願い>
調査結果引用・転載の際は、“「Pontaリサーチ」調べ”とクレジットを記載していただきますようお願い申し上げます。