「お金の色分け」に関する意識調査(2023年5月) 日興フロッギー白書 「お金の色分け、意識してる?」

SMBC日興証券株式会社のプレスリリース

SMBC日興証券株式会社は、記事から株が買える投資情報サービス「日興フロッギー」(https://froggy.smbcnikko.co.jp/)を調査主体として、「お金の色分けに関する意識調査」を実施いたしましたので、その結果をご報告いたします。

この調査は、SMBC日興証券の口座をお持ちで日興フロッギーをご利用のお客さま計12,600名および、Fastaskによるインターネットアンケート回答者計1,146名を対象にしたものです。

調査結果ダイジェスト

■日興フロッギーをご利用のお客さま向けアンケート

「資産管理をするうえで、目的別にお金を区分するなど『お金の色分け』を意識していますか」という問いに対して、61%の方が「意識している」「やや意識している」と回答しました。

 

  • 「①日々の生活に使うお金」「②決めた目的のために貯めるお金」「③将来のために増やすお金」の3つに分けるとすると、それぞれの割合の平均は①37%、②27%、③36%

  • お金の色分け意識が高い人ほど、②③など貯蓄・運用資産の割合が大きい

  • いま現在、節約を意識している人は80%(意識している/やや意識していると回答した人の割合)

  • 実践している節約術は、1位80%「ポイ活(ポイントを積極的に貯める)をしている」、2位42%「外食を控えている(自炊やお弁当を多くしている)」、3位37%「コンビニに寄らないようにしている」(複数回答)

  • 実践している節税策は、1位69%「NISA」、2位46%「ふるさと納税」、3位27%「iDeCo」(複数回答)

  • いま家計簿アプリを使っている人は31%

  • 使っている/使っていた家計簿アプリ1位は20%「マネーフォワードME」、2位11%「スマー簿」、3位7%「Moneytree」

■一般向けインターネットアンケート

一般向けインターネットアンケートでの「お金の色分け」意識は、51%の方が「意識している」「やや意識している」と回答。フロッギーをご利用のお客さまと比べるとやや低い数値。性別・世代別で見ると、最も意識が高いのが「20代男性」。年齢が上がるにつれて、「①日々の生活に使うお金」の割合が高くなり、若い人ほど貯蓄や資産運用の割合が高くなる傾向がある。

  • 「①日々の生活に使うお金」「②決めた目的のために貯めるお金」「③将来のために増やすお金」の3つに分けるとすると、それぞれの割合の平均は①44%、②29%、③27%。日興フロッギーをご利用のお客さまよりも、①日々の生活に使うお金の割合が多い

  • いま現在、節約や節税を意識している人は81%(意識している/やや意識していると回答した人の割合)

  • 性別・世代別では、40代男性の「節約と節税の意識」が低かった。収入などに余裕ができることなどが要因の可能性

  • 実践している節約術は、1位63%「ポイ活(ポイントを積極的に貯める)をしている」、2位57%「外食を控えている(自炊やお弁当を多くしている)」、3位42%「コンビニに寄らないようにしている」(複数回答)

  • 実践している節税策は、1位36%「特にしていない」、2位32%「NISA」、3位28%「ふるさと納税」(複数回答)

  • いま家計簿アプリを使っている人は25%

  • 使っている/使っていた家計簿アプリ1位は34%「マネーフォワードME」、2位21%「LINE家計簿」、3位20%「Moneytree」

■日興フロッギー白書 投資始めたい度数 ・ 投資増やしたい度数

  • 日興フロッギーは、投資を今から始めてみたいかというアンケートをもとに、「投資始めたい度数」を算出しています

  • 2023年5月の日興フロッギーが算出する「投資始めたい度数」は13.7と上昇しました(前回23年2月:12.7)

  • 同様に、すでに投資を始めている人を対象に、投資額を増やしてみたいかというアンケートから、「投資増やしたい度数」を算出しています

  • 2023年5月の日興フロッギーが算出する「投資増やしたい度数」は49.8と上昇しました(前回23年2月:46.7)

  

※本調査の結果を引用する際は、「日興フロッギー調べ」とご記載いただきますよう、お願いいたします。

日興フロッギー白書 「お金の色分け、意識してる?」

https://froggy.smbcnikko.co.jp/51231

[アンケート実施概要]

日興フロッギー白書アンケート概要

期間:2023年5月29日~6月5日

対象:SMBC日興証券の口座をお持ちで日興フロッギーをご利用のお客さま

有効回答数:12,600件

一般向けインターネットアンケート概要

期間:2023年5月10日~5月17日

対象:Fastaskによるインターネットアンケート回答者

有効回答数:1,146件

[詳細資料]

■日興フロッギーをご利用のお客さま向けアンケート

「資産管理をするうえで、目的別にお金を区分するなど『お金の色分け』を意識していますか」という問いに対して、61%の方が「意識している」「やや意識している」と回答しました。

 

・「①日々の生活に使うお金」「②決めた目的のために貯めるお金」「③将来のために増やすお金」の3つに分けるとすると、それぞれの割合の平均は①37%、②27%、③36%

・お金の色分け意識が高い人ほど、②③など貯蓄・運用資産の割合が大きい

・いま現在、節約を意識している人は80%(意識している/やや意識していると回答した人の割合)

・実践している節約術は、1位「ポイ活(ポイントを積極的に貯める)をしている」80%、2位「外食を控えている(自炊やお弁当を多くしている)」42%、3位「コンビニに寄らないようにしている」37%(複数回答)

・実践している節税策は、1位「NISA」69%、2位「ふるさと納税」46%、3位「iDeCo」27%(複数回答)

・いま家計簿アプリを使っている人は31%

・使っている/使っていた家計簿アプリ1位は「マネーフォワードME」20%、2位「スマー簿」11%、3位「Moneytree」7%

■一般向けインターネットアンケート

一般向けインターネットアンケートでの「お金の色分け」意識は、51%の方が「意識している」「やや意識している」と回答。フロッギーをご利用のお客さまと比べるとやや低い数値。性別・世代別で見ると、最も意識が高いのが「20代男性」。年齢が上がるにつれて、「①日々の生活に使うお金」の割合が高くなり、若い人ほど貯蓄や資産運用の割合が高くなる傾向がある。

・「①日々の生活に使うお金」「②決めた目的のために貯めるお金」「③将来のために増やすお金」の3つに分けるとすると、それぞれの割合の平均は①44%、②29%、③27%。日興フロッギーをご利用のお客さまよりも、①日々の生活に使うお金の割合が多い

・性別・世代別に見ると、男性・女性ともに年代が上がると「①日々の生活に使うお金」の割合が増え、「②決めた目的のために貯めるお金」や「③将来のために増やすお金」が減る傾向がある

・いま現在、節約や節税を意識している人は81%(意識している/やや意識していると回答した人の割合)

・性別・世代別では、40代男性の「節約と節税の意識」が低かった。収入などに余裕ができることなどが要因の可能性

・実践している節約術は、1位「ポイ活(ポイントを積極的に貯める)をしている」63%、2位「外食を控えている(自炊やお弁当を多くしている)」57%、3位「コンビニに寄らないようにしている」42%(複数回答)

・実践している節税策は、1位「特にしていない」36%、2位「NISA」32%、3位「ふるさと納税」28%(複数回答)

・いま家計簿アプリを使っている人は25%

・使っている/使っていた家計簿アプリ1位は「マネーフォワードME」34%、2位「LINE家計簿」21%、3位「Moneytree」20%

■新NISAの認知度は41%

・「2024年から始まる新NISAの内容をご存じですか。」という設問に対して、「よく知っている」「少し知っている」と答えた人は合わせて41%でした

・認知がある人に対して、「新NISAを利用したいと思いますか。」とお聞きしたところ、「必ず利用したいと思う」「できれば利用したいと思う」といった、利用意向がある人は82%となりました

■日興フロッギー白書 投資始めたい度数・投資増やしたい度数

・「現時点で、投資を始めてみたいと思いますか。」という問いに対して、「すぐに始めたい」が3.3%、「1か月以内には始めたい」が3.5%、「3か月以内には始めたい」が4.9%、「3か月より先/時期は未定だが始めたい」が31.8%、「まったく始めようとは思わない」が56.5%という結果となりました

・2023年5月の日興フロッギーが算出する「投資始めたい度数」は13.7と上昇しました(前回23年2月:12.7)

・日経平均株価が33年ぶりの高値を更新し、株価に関する報道が増えたことなどが、投資に関する関心・意欲を喚起したのかもしれません

・「余裕資金があれば、現時点でもっと投資を増やしてみたいと思いますか」という問いに対して、「たくさん増やしたいと思う」が35.5%、「少しは増やしたいと思う」が46.6%、「特に思わない」が16.3%、「少し減らしたいと思う」が0.6%、「大きく減らしたいと思う」が1.0%でした

・2023年5月の日興フロッギーが算出する「投資増やしたい度数」は49.8と上昇しました(前回23年2月:46.7)

・こちらも株価の上昇により、自身の資産が増えたことを実感し、さらなる投資を検討している人が増えたのかもしれません

当社は、「いっしょに、明日のこと。」をブランドスローガンに、今後も引き続きお客さまを中心に考え、より高い価値を提供し、信頼と安心をお届けしてまいります。

◆リスク・手数料等について

オンライントレード(日興イージートレード)および日興フロッギーでお取引いただくキンカブは、約定代金と別枠での手数料を徴収しない方式で行うお取引です。キンカブでお取引いただく際、100万円以下の買付はご負担いただくスプレッド(売買価格の差)はございませんが、売却は、始値よりも0.5%安い価格でお取引いただくことでスプレッドをご負担いただきます。また、100万円超の買付は始値よりも1%高い価格で、売却は1%安い価格でお取引いただくことでスプレッドをご負担いただきます。なお、約定いただく際の単価は、買付時は円未満切上げ、売却時は円未満切捨てとなります。始値とは、前場と後場それぞれの最初の取引で成立したときの株価をいいます。日興フロッギーでは、キンカブの金額指定取引がご利用いただけます。

キンカブは、株価の変動等により元本損失が生じる恐れがあります。投資にあたっては、契約締結前交付書面等の内容を十分にお読みください。

◆NISAについて

・NISA口座は、金融機関を変更した場合を除き、一人一口座(一金融機関)しか開設できません。

※複数の金融機関で重複してお申し込みの場合、口座開設までに相当の時間を要する場合があります。

※NISA口座で保有する有価証券を非課税扱いのまま(NISAのまま)、他社へ移管することはできません。

・NISA口座の損失は、NISA口座以外(一般口座や特定口座)で保有する有価証券の売買益や配当金等との損益通算はできず、その損失の繰越控除もできません。

・NISA口座で保有している有価証券を一度売却するとその非課税枠の再利用はできません。

・また、年間120 万円までの非課税枠のうち、未使用分を翌年以降に繰り越すこともできません。

・NISA口座で保有している上場株式等の配当金を非課税にするためには、配当金の受取方法を「株式数比例配分方式」にする必要があります。

※株主権利確定日(決算期日又は中間決算期日)までに「株式数比例配分方式」に変更する必要があります。

・投資信託における分配金のうち元本払戻金(特別分配金)は、NISA口座での保有であるかどうかにかかわらず非課税のため、NISA制度上の非課税メリットを享受できません。

◆商号等

SMBC日興証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号

◆加入協会

日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会