HEROZ株式会社との業務提携を開始

株式会社ウィルズのプレスリリース

投資家と上場企業を結ぶIR支援カンパニーである株式会社ウィルズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:杉本光生、以下「ウィルズ」)は、HEROZ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役Co-CEO:林隆弘、以下「HEROZ」)と業務提携を開始いたします。

<本業務提携の背景・目的>

 ウィルズは、IR活動の充実を通じた資本市場の効率化、及び上場企業の企業価値の最大化を目的に、株主優待制度と株主管理のDXを融合させた「プレミアム優待倶楽部」、機関投資家マーケティングツール「IR-navi」、及び統合報告書の企画制作・コンサルティングを行う「ESGソリューション事業」等を展開するIR・SR活動の総合コンサルティング企業です。

 一方、HEROZは、日本将棋連盟公認の最大規模の将棋ゲームアプリ『将棋ウォーズ』やプロ向けの将棋AI解析サービス『棋神アナリティクス』の提供を通じて、人間とAIの共存の実現を目指し、金融、建設、エンターテインメント等の業界向けに積極的にAI社会実装を推進し、社会のAIトランスフォーメーション(AIX)を加速させていきます。

 昨今の上場企業を取り巻く環境は、東京証券取引所の市場区分見直しにより、新たな上場基準を意識した企業が増加しており、さらに、資本コストや株価を意識した経営が要請されるなど、これまで以上に株価を意識した経営が求められております。このような環境において、ウィルズは上場企業のニーズを満たすべく「プレミアム優待倶楽部」及び「IR-navi」の機能向上に取り組んでまいりました。 

 今回の業務提携により、ウィルズの「IR-navi」にHEROZが開発する「企業の経営診断AI(仮称)」の実装を図り、 上場企業が「企業の経営診断(仮称)」を利用することで企業行動の改善を促します。また、「プレミアム優待倶楽部」の内部機能を拡充するため、AIツールをHEROZが開発します。これらの取り組みによって、上場時価総額の向上に貢献して参りたいと考えております。さらに、両社の顧客ネットワークを共有し、潜在顧客の相互紹介及び新製品、新サービスの企画・開発等を進めてまいります。

<本業務提携の内容>

・当社の「IR-navi」にHEROZが開発する「企業の経営診断AI(仮称)」を搭載し上場企業へ提供

・HEROZによる「プレミアム優待倶楽部」に関わるAIツールの開発

・両社の顧客ネットワークを共有し、潜在顧客の相互紹介

・新サービスの企画・開発

◆HEROZ株式会社について

 HEROZは、今後も独自AI「HEROZ Kishin」を軸にディープラーニング(深層学習)等の機械学習の研究開発やビジネスに実戦的な応用を続け、AI革命を起こし、未来を創っていきます。

事業の詳細は、次のウェブサイトをご参照ください。(https://heroz.co.jp/

◆株式会社ウィルズについて

 株式会社ウィルズは、国内のべ600社の上場企業に、国内外機関投資家及び個人投資家を対象としたマーケティングプラットフォームを提供しております。

中核サービスであるプレミアム優待俱楽部(https://portal.premium-yutaiclub.jp/)は、ブロックチェーン技術を活用した株主優待共通コイン(WILLsCoin)と電子議決権行使プラットフォーム(WILLsVote)を通して、金融市場と上場企業の対話を促進し、顧客企業の企業価値最大化を目指します。

事業の詳細は、次のウェブサイトをご参照ください。(https://www.wills-net.co.jp/

プレミアム金融コラム :https://portal.premium-yutaiclub.jp/media

WILL MONEY              :https://www.wills-net.co.jp/media/

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