米投資銀行リンカーン 日本事業を拡大、日本法人副社長に前シティグループ証券の中塚健介氏を採用

リンカーンのプレスリリース

ミドルマーケットに特化した世界的な投資銀行であるリンカーン・インターナショナルは東京オフィスのマネージング・ディレクターとして中塚健介を採用しました。中塚は日本法人の副社長としてリンカーン・インターナショナル日本法人代表兼マネージング・ディレクターの藤井徹也を支えます。
 
中塚は20年を超える投資銀行業務の経験を通じて、幅広い業界に亘り数多くのM&A案件をアドバイスし、高い専門性と顧客リレーションシップを培ってきました。入社後はこれまで同様、事業会社やプライベートエクイティファンドの顧客に対し国内外のM&Aでアドバイスを提供します。
 
中塚は前職のシティグループ証券で投資銀行・法人金融部門 M&A本部マネージング ディレクター兼スポンサーカバレッジ責任者を務めました。シティグループ証券入社前はクレディ・スイス証券に15年勤務しマネージングディレクター M&A本部長を務めています。更にそれ以前は大和証券SMBC企業提携部でキャリアをスタートしています。中塚は慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、ピッツバーグ大学公共国際問題大学院で修士課程を修了しております。
 
日本法人代表の藤井は「リンカーンは2008年の日本進出以来、各業界を代表する数多くの日本企業やプライベートエクイティにM&Aアドバイスを提供して来ました。パンデミックの終結で日本企業のM&A活動は大幅に回復する見通しです。事業会社やプライベートエクイティの顧客から高く評価され、アドバイザーとして厚く信頼されている中塚をチームに加えることで、日本企業の戦略的M&A推進を一層支援していきます。」と話しています。
 
中塚は「リンカーンの一員となり、素晴らしい成功の軌跡と卓越したパートナーシップ・カルチャーに加われることを大変嬉しく思います。新たなプラットフォームで引き続き顧客と日本経済の更なる発展に貢献していきます。」と述べています。
 
 
【リンカーン・インターナショナルについて】
リンカーン・インターナショナルはミドルマーケットにおけるM&Aアドバイザリーを中心に資金調達やリストラクチャリングに関するアドバイス、フェアネス・オピニオン及びバリュエーションの提供を専門としています。世界 15カ国に800人を超えるプロフェッショナルを擁するリンカーン・インターナショナルは、高いエクセキューション能力と世界的なネットワークで中規模M&Aに大手投資銀行と同等のサービスとクオリティを提供します。
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