ソニー銀行株式会社のプレスリリース
三菱地所のサステナビリティ・リンク・ボンドにより調達された資金は、2024年3月末までに全額運転資金に充当される予定です。
三菱地所は、サステナビリティ・リンク・ファイナンス実施のために「ICMAサステナビリティ・リンク・ボンド原則2020」、「LMA等サステナビリティ・リンク・ローン原則2021」および「環境省グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」に則したサステナビリティ・リンク・ファイナンス・フレームワーク(Sustainability Vision 2050-Linked Finance Framework)を策定し、株式会社日本格付研究所より原則等との適合性に関する第三者意見を取得しています。
また、三菱地所は上記フレームワークにおいて「再生可能エネルギー由来の電力比率」などをKPIとしており、具体的には2025年度に再生可能エネルギー由来の電力比率100%を目指しています。2026年12月末日までに当該目標が達成されたと第三者検証済のレポーティングがなされなかった場合、三菱商事は本債券の償還日までに「寄付」または「我が国の制度上認められたもしくは国際的な認証機関に認められたボランタリー・クレジット等の購入」が実施されます。
ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。
本債券の概要
ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。
本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標