サービサー業務研究会での講演について

一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所のプレスリリース

当法人が設立から今日までに得た知見を元に、債権管理回収会社(サービサー)が、債権の管理回収に軸足を置きながら債務者(当法人では相談者)の再生を行う場合のポイントについてお話をさせていただきました。

一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所(東京都・港区)は、5月24日(水)、一般社団法人金融財政事情研究会(東京都・新宿区)が主催する「サービサー業務研究会(代表幹事・弁護士片岡義広先生)」において、ご参加の皆様に「サービサーによる再生支援の可能性」と題して、回収のアプローチと再生のアプローチの違い、サービサーが債務者からの回収を重要視する一方で、債務者に対してその「再生」も意識した対応をする際のポイントなどについて、お話をさせていただきました。

  • 資料のご紹介

●資料のサンプルはこちらから。

 https://prtimes.jp/a/?f=d116700-9-1ae29bdfbe8123e67ed0bfb43e0791ee.pdf

  • 講演の内容

●前半は、当法人理事長より設立の経緯などを説明の後、カウンセリングセンター長の有田が、「債務者と接触す

 るうえで、サービサーも当法人も目指すところは債務者の再生である」と位置づけ、当法人の家計カウンセリン

 グを主体とした主な活動(家計カウンセリング、講演/研修、ニュースリリース)についてご紹介を行いまし

 た。また、債務者の特徴や心理状況や行政の対応状況など、ご参加の皆様がイメージし易いよう事例を交えて、

 約60分間お話しをさせていただきました。

●後半は、代表幹事で弁護士の片岡義広先生やご参加の皆様から、「債務者が安心して話せる環境づくりの大切

 さ」や、サービサー各社が遵守する「債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)」改正の際には、

 「再生」が重要な論点となるのではないか、などのご質問やご意見をいただきました。

●今回の講演により、当法人の取り組みにご理解をいただいたうえでサービサー業界にもプラスのご提言と捉えて

 いただけたことは、これまで当法人が行ってきた社会貢献活動に対する評価と捉えるとともに、大きな励みと

 なりました。

  • その他

●今回使用した資料は、ご依頼先様と事前にご相談の上カスタマイズしております。

 そのため、同一表題でも他の講演先とは内容の異なる場合がございますことをご承知おきください。

【お問い合わせ先】

 一般社団法人NTSセーフティ家計総合研究所 事務局

 電話 03-6459-4770
 ホームページ https://nts-safety.com/
 連絡先メールアドレス https://nts-safety.com/contact/
 またはQRコードから