株式会社ネストエッグのプレスリリース
(※)参照系APIによるデータ連携では、ログインIDやパスワードをサービス提供事業者に預けることなく、利用者自身が銀行のシステムを通して、利用したいサービスに対してデータ連携に関する許可を与えるため、安全かつ正確なデータ連携が可能です。2018年の改正銀行法施行を受け、2021年度時点で国内金融機関のうち70%強が参照系APIを提供しております。(FISC『2021年度 API接続チェックリスト見直し要否 対応方針』(2022年1月20日公表)より引用)
【finbeeアプリ画面】
ゆうちょ銀行と連携いただくと「ゆうちょ銀行の口座残高」をfinbeeアプリ「HOME」画面でも確認できるようになります。また、finbeeアプリ内で「旅行用」「税金支払い用」など目的別に管理している「つもり貯金(※)」の総貯金額を、連携したゆうちょ銀行の口座残高内に収めて貯金実行、管理することが可能になりました。
(※)つもり貯金とは、連携銀行口座(貯金元口座)とfinbee貯金口座(貯金先口座)への実際の資金移動を伴わずfinbeeアプリ内で「架空の貯金」としてfinbeeの貯金機能を利用、体験いただける機能です。本来は口座連携をせずに利用いただく機能ですが、ゆうちょ銀行との口座連携においては、参照した口座残高内で貯金の管理ができるようになります。
【連携までのステップ】
「つもり貯金」と「口座貯金」どちらかを選ぶ「2つの貯金設定」選択画面で「口座貯金」を選択いただき、表示された連携先銀行から「ゆうちょ銀行」を選択。つもり貯金のご利用説明画面で「ゆうちょ銀行で口座連携する」を選択すると「ゆうちょダイレクト」との連携画面に遷移します。ゆうちょダイレクトをお申込み済みの方が「口座を連携する」を選択すると、finbeeと自動で連携となります。(※finbeeとの連携には事前に「ゆうちょダイレクト」のお申込みが必要です。)
※実装されるアプリ本番画面と仕様が一部異なることがございます。
finbeeは、アプリでキャッシュレス貯金ができるだけでなく、連携銀行口座にある預金を貯金目的や支払い予定別に管理するという使い方も可能です。これを機に、ゆうちょ銀行口座と連携の上、新たな利用方法としてfinbeeをご活用ください。
■ネストエッグ代表取締役 田村 栄仁コメント
finbeeは、目的別貯金機能を通じてユーザーの夢の実現をサポートする貯金サービスです。今回、新たに参照系APIのみでの連携スキームを構築することで、ユーザー向けに銀行口座内資金の目的別管理機能を提供すると共に、これまで連携が叶わなかった金融機関向けにも、finbee利用を通じて得られるユーザーの“未来需要データ”の活用による新たなビジネス支援を積極展開して参る所存です。
■貯金アプリfinbee(フィンビー)とは
finbeeは、「旅行にいきたい!」「新車が欲しい!」などのお客様の夢を実現する貯金サービスです。貯金を楽しく簡単に継続できるように、クレジットカード決済の際に事前に指定した計算単位で支払った場合のおつり相当額を貯金する小銭いらずの「おつり貯金」やスマホの歩数計と連動して貯金する「歩数貯金」といった、デジタル時代に即したルールでのキャッシュレス貯金の推進をサポートしております。
■会社概要
会社名: 株式会社ネストエッグ
所在地: 東京都千代田区麹町5-7-2 MFPR麹町ビル7階
代表者: 代表取締役社長 田村栄仁
設立: 2016年4月1日
URL: https://finbee.jp/company/
事業内容: 貯金・決済サービスの企画・開発・運営