デジタルガレージ、欧米で中小事業者向けに急成長の早期回収スキーム「DGFT請求書カード払い for 請求者」を提供開始

株式会社デジタルガレージのプレスリリース

 株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)は、B2B向け決済サービスの新たなシリーズとして「DGFT請求書カード払い for請求者」を本日より提供開始します。
 「DGFT請求書カード払い for請求者」は、商品等の購入の際の支払い方法を銀行振込からカード決済に切り替えてもらうことで、請求者の売掛金の早期回収を実現するサービスです。本サービスにより、請求者は資金繰りを改善できるとともに、未入金リスクの低減にもつなげることが可能となります。

 海外では、中小事業者向けにB2B決済サービスを提供するフィンテック領域のスタートアップ企業が多く誕生しており、B2B決済のあり方に大きな変化が起きています。日本においても、新たな決済サービスが普及する土壌ができつつある中で、DGは、2022年11月よりB2B向けフィンテック金融事業として「DGFT請求書カード払い *」の取り組みを開始し、順次サービスの拡充を行なってきました。

 今回の請求者向けサービスの提供開始により、DGの提供するB2B決済サービスは、支払者(請求書の受領者)の資金繰りを支援する「DGFT請求書カード払い for支払者」と「DGFT請求書カード払い for 請求者」の2つのラインナップで展開していきます。

 

■サービス概要 https://lp.dginvoice.jp/

・請求者は、本サービスを通じて、支払者の支払い方法をカード決済に切り替えてもらうことで、入金を早めることができます。また、任意で早期入金割引等を設定することも可能です。

・支払者にとっても、従来の銀行振込からカード決済に切り替えることにより、請求者が設定する支払い期日によって支払いを繰り延べできたり、業務効率化を図ることが可能です。

■今後の展開

 今後も、DGは、「DGFT請求書カード払い」の機能拡充や外部サービスとの連携、デジタルマーケティング等の加盟店向け支援サービスやスムーズで利便性の高い顧客体験の提供を行い、中小事業者の資金繰りや業務効率化、集客・売上向上に寄与していきます。また、継続的に、加盟店やカード会員を対象とした新たなサービスを展開していきます。

* : 参照リリース「デジタルガレージ、JCBとB2B向け決済サービスを開始〜「DGFT請求書カード払い」で、中小事業者の資金繰りと業務効率化を支援〜(https://www.garage.co.jp/ja/pr/release/2022/11/20221110/)」(2022年11月10日)