独立行政法人 住宅金融支援機構が発行する「グリーンボンド」への投資について

株式会社京都銀行のプレスリリース

京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、独立行政法人 住宅金融支援機構が発行するグリーンボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

グリーンボンドは、環境に配慮した事業(グリーンプロジェクト)に資金使途を限定して発行する債券です。

本債券の発行概要は、2023年3月に格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」および環境省が定義する「グリーンボンドガイドライン2022年版」に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。

本債券発行による調達資金は、質の高い住宅を取得する場合に借入金利を一定期間引き下げる【フラット35】Sのうち、「省エネルギー性に関する技術基準」を満たす新築住宅を対象とした住宅ローン債権の買取代金に充当されます。本取り組みは、環境改善効果のある建物の普及を促進することで 持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献いたします。

当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。