Credit Engine Asia、フィリピン大手の債権回収事業者のSP Madridと実証実験を開始

クレジットエンジン・グループ株式会社のプレスリリース

Credit Engine Asia Pte. Ltd.(本社:105 Cecil Street #2-02 The Octagon Singapore 06953、CEO:内山 誓一郎 以下「CEA」)は、2023年4月、フィリピンの大手債権回収事業者であるSP Madrid(本社:17th Floor Chatham House, Rufino St.,Salcedo Village Makati City, Philippines、以下「SPM」)の受託した債権回収業務において、デジタル化により効率化を図る実証実験(PoC:Proof of Concept)を開始しました。

クレジットエンジンの「CE Collection」の提供により、実証実験の6ヶ月間で、SPM社の債権回収業務の効率化及び管理負荷軽減を目指す取り組みを行います。具体的には、旧来のSPM社が行っていたマンパワーでの訪問、電話督促、督促状送付業務に加え、今回「CE Collection」の導入により自動架電、債権管理用のマイページの提供を行います。それにより、債権回収業務における人件費のコスト削減と回収率向上を図ります。CEAは今後もアジアを中心に、債権回収業務の効率化及び管理負荷軽減を可能にする「CE Collection」を含む、オンラインレンディングプラットフォーム「CE Online Lending Platform」のサービス提供を拡大していきます。

(スキーム図)

■ SP Madridについて 

URL:https://www.spmadridlaw.com/

事業内容:フィリピン全土をカバーする債権回収業者。フィリピン大手の金融機関との取引実績多数。

■ Credit Engine Asia について

クレジットエンジングループは、「“かす”をかえる。“かりる”をかえる。」をミッションに、オンラインレンディングプラットフォーム「CE Online Lending Platform」の展開を通じ、世の中のお金の流れを円滑にし、テクノロジーとデータにより個人や事業者の資金調達をもっと手間なく、必要なときに必要なだけ調達できる、ストレスのない社会の実現を目指します。

社名:Credit Engine Asia Pte. Ltd.

設立日:2021年2月23日

代表者:Seiichiro Uchiyama

事業内容:オンライン融資管理システム・債権管理回収システムに関するコンサルティング、構築、運用