五常・アンド・カンパニー株式会社のプレスリリース
Ignacio Mas-Ribo氏は、Digital Frontiers Instituteというデジタル通貨・決済についての研修NPOの創業者・取締役を務めています。タフツ大学のフレッチャースクールでシニアフェローも務めています。以前はビル&メリンダ・ゲイツ財団、世銀グループ「貧困層支援諮問機関(CGAP)」、Vodafoneグループ、DoCoMo interTouch、Intel Capital等で役職を歴任しました。
マサチューセッツ工科大学で数学と経済学の学士号を、ハーバード大学で経済学のPhDを取得。シカゴ大学のBooth School of Businessで非常勤講師を務めています。
Ignacio Mas-Ribo氏コメント
「五常に社外取締役として参画できることを光栄に思います。五常はプラットフォームのキャッシュレス・デジタル化及び多様な金融サービスの開発・提供を通じて、顧客の生計向上におけるインパクトの最大化に取り組んでいます。ビル&メリンダ・ゲイツ財団、CGAPそしてDigital Frontiers Instituteで培った経験や知見を五常グループの成長に活かすことができると信じています。金融包摂に対する熱意と思いやり、使命感をあわせもった類まれなチームとともにミッションの実現を目指すことを楽しみにしています。」
Ignacio Mas-Ribo氏本人によるビデオメッセージをこちらからご覧いただけます(英語)。
五常のガバナンス体制
弊社は、グループ全体のガバナンス体制を強化する取組の一貫で、2021年3月に指名委員会等設置会社に移行しました。現在の取締役会は、慎のみが業務執行取締役(取締役会議長)、ほか6名は社外取締役の計7名で構成されています。
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慎 泰俊(創業者・代表執行役 / 取締役会議長)
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琴坂 将広(社外取締役 / 国際戦略、スタートアップ)
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スチュアート・ラザフォード(社外取締役 / マイクロファイナンス)
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木下 万暁(社外取締役 / M&A・VCファイナンス法務)
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Royanne Doi(社外取締役 / 倫理、コンプライアンス、文化)
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Millena Nikolova (社外取締役 / 財務・投資)
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Ignacio Mas-Ribo (社外取締役 / テクノロジー)
五常・アンド・カンパニー株式会社について
五常は5カ国8社のグループ会社を通じ、途上国において中小零細事業向け小口金融サービス(マイクロファイナンス)を展開するホールディングスカンパニーです。世界中に金融包摂を届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に届けることを目指しています。2023年2月末時点でインド・カンボジア・スリランカ・ミャンマー・タジキスタンに9,200名を超えるグループ従業員を擁し、融資顧客数は160万人、融資残高は1,000億円を突破しました。
ビジョン: 誰もが自分の未来を決めることができる世界
ミッション: 世界中に金融包摂を届ける
長期目標:低価格で良質な金融サービスを2030年までに50カ国1億人に届ける
本社所在地: 東京都渋谷区
代表執行役: 慎泰俊
設立日: 2014年7月4日
問合わせ先: info@gojo.co
会社HP: https://gojo.co/
※ KPIと財務数値はグループ8社の単純合算