運転中イライラすることがある人は90%超!多くの人が経験する運転中のイライラ、困るシチュエーションの「あるある」とは。快適なドライブのための工夫や面倒事もあわせて大調査!

セゾン自動車火災保険株式会社のプレスリリース

セゾン自動車火災保険株式会社(代表取締役社長:佐藤史朗)は、自動車を運転する機会のある全国の18歳以上の男女974名を対象に、自動車を運転するうえでドライバーがどのようなイライラや悩みを抱えているのか、また、ドライブを楽しむうえでの工夫など、「自動車の運転・管理に関するイライラや困りごとなどの実態」について調査を実施いたしました。

【調査概要】

*調査時期:2023年3月 *調査方法:インターネット調査

*調査対象:全国の18歳以上の男女974人(男性478人、女性496人)

セゾン自動車火災保険株式会社(代表取締役社長:佐藤史朗)は、自動車を運転する機会のある全国の18歳以上の男女974名を対象に、自動車を運転するうえでドライバーがどのようなイライラや悩みを抱えているのか、また、ドライブを楽しむうえでの工夫など、「自動車の運転・管理に関するイライラや困りごとなどの実態」について調査を実施いたしました。

【主な調査結果】

1.運転中イライラすることがある人は90%超!イライラするシチュエーション第一位は「渋滞」。第二位は僅差で「周囲の車の挙動」という結果に。

運転中イライラするシチュエーションを尋ねたところ、イライラすることはないと回答した人は全体の9.4%のみ。逆に言えば、90%以上の人がイライラするシチュエーションがあると言える。なかでも、半数以上の人が「渋滞」や「周囲の車の挙動」にイライラした経験があるとの回答だった。

2.運転中に困るシチュエーションとは?急にトイレに行きたい!駐車場が見つからない!の2つは半数近くが経験。

運転中の困りごとについては、「急にトイレにいきたくなったとき」が全体の44.9%の人が選択し最も票を集め、実際に経験したことがある人も多いものとみられる。今回はドライバーに対する質問だったが、同乗者でも多くの方が経験しているのではないだろうか。災害時などは使えるトイレがなく、「トイレ難民」に陥る可能性があるというが、運転中にも「トイレ難民」に陥る可能性は高いようだ。出発前に休憩できるポイントを事前に把握しておくのもよいかもしれない。

また、「トイレ問題」に次いで多い困りごとは、全体の44.7%の人が選択した「駐車場がなかなか見つからない時」という結果に。特に、急な移動や初めて行く土地の場合は駐車場が見つからないあるいは満車という場面もあるだろう。最近では駐車場予約サービスなどもあるため、事前の準備が大事そうだ。

3.運転の大敵である睡魔。運転中に眠くなってしまった時の対処法は?長距離・長時間ドライブを楽しむためにどんな工夫をしている!?

渋滞や長時間のドライブなど、自動車の運転中に睡魔に襲われた時にどのように対処するか伺ったところ、コーヒーを飲む・ガムを噛むなどの行動を取る人が全体の53.0%と多数。「車をどこかに停めて仮眠する」という回答も42.4%と多かったが、若年層に限っては停車して仮眠する行動はあまり取らないようだ。その代わり、若年層では「歌を歌うなど、声を出す」人が多い。

また、長距離・長時間ドライブを楽しむための工夫としては、「好きな音楽を聴く」が全体の63.7%と圧倒的だった。ラジオを聴くという人も24.9%と多い回答となったものの、自動車自体の音楽再生手段の多様化、音響の充実化などもあってか、大きく差が開く結果となった。今後の自動車の音響設備の進化によってはさらに差が開いていく可能性もあるだろうか。さらに、「好きな歌を歌う」という人も21.6%と多かったが、特に若年になるにつれその回答割合は高い。

4.面倒なことも手続きも多い自動車の管理。困る・手間を感じる手続きは「車検」が圧倒的な一位。車検を選択した人のうち81.5%もの人が「費用が高い」と感じている。

自身もしくは家族が所有している自動車の管理において、困る・手間に関する質問では、全体で27.3%の人が「車検」を挙げた。その理由は「費用が高い」から。少しでも安く、それでいて安全・安心な車検手続きを行いたいと思う人は多いだろう。複数の車検整備工場で見積りを取ったことがある、という人も少なくないのではないだろうか。お得かつ確実な車検ができる業者を教えて欲しい!というニーズも高そうだ。

 

1.運転中イライラすることがある人は90%超!イライラするシチュエーション第一位は「渋滞」。第二位は僅差で「周囲の車の挙動」という結果に。

様々な移動シーンにおいて活躍してくれる自動車ですが、運転中にイライラするシチュエーションに遭遇することも少なくないのではないでしょうか。運転中イライラしがちなシチュエーションに関して伺ったところ、90%以上の人がイライラするシチュエーションがあると回答しており、自動車の運転とイライラは付きものと言えそうです。

イライラするシチュエーションのなかでも最も多く選ばれたのは、全体の53.8%の人が選択した「渋滞に巻き込まれ、なかなか進まない状況」でした。せっかく楽しみにしていたドライブでも、長い渋滞につかまってしまい、車内がなんとも言えない雰囲気に…なんて経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

あまり長い時間をかけられない通勤時に渋滞に巻き込まれた場合なども、ついついイライラしてしまいそうです。イライラを和ませるために、渋滞においても運転を楽しめる手段を持っているとよいかもしれません。

渋滞の次に票を集めたのは、53.7%の人が選択した「周囲の車の挙動」でした。割り込みや合図のない車線変更、煽り運転などには、イライラしないまでも肝が冷える場面があるかもしれません。無用なトラブルを生まないよう、このような運転をしないのは当然のことですが、皆が周囲のドライバーにも配慮した運転を心掛けたいものです。

(複数回答:n=974)

2.運転中に困るシチュエーションとは?急にトイレに行きたい!駐車場が見つからない!の2つは半数近くが経験。

イライラすることがあるだけでなく、運転中に「困った!」という場面に出くわすこともあるのではないでしょうか。運転中の困りごとについて伺ったところ、困ることはないと回答した人は全体の9.7%であり、こちらも90%以上の人が困ったことがあるということが分かりました。

具体的な運転中の困りごとについては、「急にトイレにいきたくなったとき」が全体の44.9%の人が選択し最も票を集めました。ドライバーが急にトイレに行きたくなったときも困りますが、同乗者がトイレに行きたくなったときにすぐにトイレに行けない状況で困ってしまった、なんて経験もあるのではないでしょうか。

災害時などで断水になった場合、携帯用トイレなど災害用トイレを保持していないと「トイレ難民」となる可能性があるとも言われていますが、災害時に限らず、高速で移動する自動車の運転中にも、「トイレ難民」に陥ることもあるようです。

(複数回答:n=974)

また、「トイレ問題」に次いで多い困りごとは、全体の44.7%の人が選択した「駐車場がなかなか見つからない時」という結果になりました。通勤などで普段からよく行く場所の駐車場はしっかり把握していても、急な移動や初めて行く土地の場合は駐車場を探して目的地周辺をウロウロ…なんてことになりかねません。さらに言うと、やっと見つけた駐車場の料金が相場より高いなどという経験をした人も多いのではないでしょうか。最近では、駐車場検索・予約サービスなどもあります。行き先が決まっているときは事前の確認が大切ですが、事前の確認ができなくとも、行き先でこのようなサービスを活用してみるといいでしょう。

3.運転の大敵である睡魔。運転中に眠くなってしまった時の対処法は?長距離・長時間ドライブを楽しむためにどんな工夫をしている!?

睡魔に襲われたまま運転を続けることは、重大事故につながりかねず、絶対に避けなければなりません。とはいえどうしても眠くなってしまうことはあるものです。睡魔対策をしたうえで運転に臨む人も少なくないのではないでしょうか。

渋滞や長時間のドライブなど、自動車の運転中に睡魔に襲われた時にどのように対処するか伺ったところ、よく睡魔対策として挙げられるコーヒーを飲む・ガムを噛むなどの行動を取る人が全体の53.0%と半数以上の人が実践しているようです。「車をどこかに停めて仮眠する」という対処も42.4%と多い回答となりました。

(複数回答:n=974)

ただ、年代別に見てみると、若年層に限っては停車して仮眠する行動を取るは他年代と比べて少ないようです。その代わり、若年層では「歌を歌うなど、声を出す」人が多くいることが分かります。昨今は「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉にも注目が集まっていますが、若年層ほど休憩時間を取るよりも時間を消費しない、タイパ重視の対応を取るのかもしれません。とはいえ、安全第一ですので、強い睡魔が襲ってきたときは無理せず仮眠を取るようにしましょう。

また、長距離・長時間ドライブを楽しむための工夫について質問したところ、「好きな音楽を聴く」が全体の63.7%と圧倒的に多い結果となりました。ラジオを聴くという人も24.9%と2番目に多い結果となったものの、自動車自体の音楽再生手段の多様化、音響の充実化などもあってか、「音楽を聴く」とは大きく差が開く結果となりました。今後の自動車の音響設備の進化によってはさらに差が開いていく可能性もあるかもしれません。

(複数回答:n=974)

「好きな歌を歌う」という人も21.6%と3番目に多い結果となりましたが、特に若年になるにつれその割合は高くなりました。眠気を覚ますためにも歌い、楽しむためにも歌う、そんな若年層が増えているようです。流行りの歌を歌うのか、往年のドライブソングを歌うのか、さまざまな楽しみ方があると思いますが、皆さまはいかがでしょうか。

4.面倒なことも手続きも多い自動車の管理。困る・手間を感じる手続きは「車検」が圧倒的な一位。車検を選択した人のうち81.5%もの人が「費用が高い」と感じている。

自身もしくは家族が所有している自動車の管理において、困る・手間に関する質問では、全体の27.3%の人が「車検」を挙げる結果となりました。

(自身もしくは同居の家族が所有する車を運転する人に質問、複数選択:n=862)

その理由は、やはり費用が高いから。車検に困る・手間を感じると回答した人のうち、実に81.3%もの人が費用を理由に選択しています。

(Q9で「特になし」以外を選択した人に質問、単一回答:n=634)

車検切れの車で公道を走行するのは、無車検運行という違反行為となり、刑事処分・行政処分が科せられます。安全なカーライフを楽しむためにも、必ず受けなければならない車検ですが、法定費用の他、車種や依頼先によって前後するものの、数万円~十数万円かかります。少しでも安く、それでいて安全・安心な車検手続きを行いたいと思うのは、至極当然と考えられます。複数の車検整備工場で見積りを取り比較する、という人も少なくないのではないでしょうか。お得かつ確実な車検ができる業者を教えて欲しい!というニーズも高いと思われますが、優待サービスなどを使って費用を抑えて車検を受けるのが賢い選択かもしれません。

 

【調査結果まとめ】

上述の調査結果のとおり、多くの人が自動車の運転においてイライラ・困りごとを抱えていることが分かりました。楽しいカーライフを送るために、イライラする場面は極力回避したいものですし、皆さんさまざまな工夫を凝らしてドライブを楽しんでいるようです。

また、困りごとにも極力遭遇しないようにするには、トイレ探しに困らない運転計画や、駐車場探しに迷わないような下調べなどが大切です。

セゾン自動車火災が提供している『SA・PO・PO』では、安心・便利でお得な「カーライフサービス」をご案内しています。

『SA・PO・PO』の「カーライフサービス」では、駐車場検索・価格比較サービスなど日常的にご利用いただけるサービスから、車検時にお使いいただける優待サービスなど、カーライフに関するお得なサービスを多数取り揃えています。

当社で保険契約をご契約していただいているかどうかにかかわらず、どなたでも無料でご利用いただけますので、困りごとの解決手段の 1 つとして是非ご利用ください。

また、『SA・PO・PO』をご利用いただく場合はセゾン自動車火災の公式アプリを通じてアクセスするのが便利です。煩わしいログイン動作も必要なく、スマホで公式アプリを開けば『SA・PO・PO』をサッと簡単に利用いただけます。また、このアプリでは、契約お手続きや事故のご連絡等のほか、保険契約者でなくとも使用できる保険証券管理ツール「ほけんnote」もお手軽にご利用いただけますので、セゾン自動車火災の公式アプリも是非お試しください。

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・IOSアプリ

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以上