黒部市との『防災力向上に関する連携協定』の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、市民の防災力向上を推進するための協力に関して、黒部市(黒部市長:武隈 義一)と『防災力向上に関する連携協定』を4月26日に締結したことをお知らせします。

1.背景・経緯
 損保ジャパンは、「市民、行政、NPOなど地域の課題解決に向けた協働を通じ、持続可能な社会づくりに貢献すること」をCSRの重要課題のひとつとしています。お客さまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、最高品質のサービスのご提供と、地域と産業の安定的な繁栄を支援するノウハウを活かすことで、黒部市の防災力向上と地域活性化に貢献するため、黒部市に防災力向上に関する連携協定を提案し、このたび締結に至ったものです。

2.協定の目的
 黒部市と損保ジャパンは、本協定を通じ、防災力向上に関する相互の連携を強化し、大規模災害の発生やその恐れが生じた場合に備え、市民および企業等の防災力向上を図る取組を行います。

3.協定の主な内容
 損保ジャパンの強みや特徴が活かせる以下の5分野において業務提携を行います。
(1)災害時における無人飛行機(ドローン)による情報収集に関すること
(2)市職員、市民、企業等への防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
(3)防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントへの参加に関すること
(4)地域防災力向上に関する情報交換に関すること
(5)その他、防災・減災及び災害対応における連携・協力に関すること

4.今後について
 損保ジャパンは、今後も地方自治体と連携しながら、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生することに貢献していきます。

以上