株式会社こどもりびんぐのプレスリリース
園児とママ・パパの情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を発行する株式会社こどもりびんぐ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:中島一弘)は、 「シルミル研究所」としてリサーチ事業を展開しています。「シルミル研究所」では、全国の女性を対象とした調査「ウーマンリサーチ」を実施し、女性が選ぶおすすめの商品やサービスをランキング形式で、Webコンテンツとして発信しています。今回は2023年2月に実施した「インターネット銀行についての調査」の結果を発表します。
https://enfant.living.jp/mama/woman_research/997076/
◆女性が選ぶ「インターネット銀行」ランキング、「あおぞら銀行BANK」が高評価
2023年2月に実施した調査において、「楽天銀行」が女性が選ぶ「インターネット銀行」利用率第1位、 「あおぞら銀行BANK」が預金金利満足度※、手数料満足度※、総合満足度を受賞し、ユーザーから高く評価(同行はサイト・アプリの使いやすさ満足度も1位)されました。
※実際の金利や手数料ではなく利用者による満足度の平均
受賞のインターネット銀行を実際に利用している人のクチコミを紹介します。
▼「楽天銀行」 https://www.rakuten-bank.co.jp/
利用者の声:「つみたてNISAを始めようと思い、楽天証券を選んで楽天銀行を開設した。使い始めると便利でポイントもたまるし、利率も良くて良かった」(30代・大阪府)
▼「あおぞら銀行BANK」 https://www.aozorabank.co.jp/bank/
利用者の声:「都銀などより多くの利子がつくうえ、デビッドカードとして使うとキャッシュバックがある。また、預金額やデビッドカードの使用などの条件で振込手数料が無料になるのがうれしい」(40代・広島県)
◆インターネット銀行利用経験37.2%、預金金利を重視
今回は全国の女性788人が回答。口座を持っている(持っていた)銀行の種類は「ゆうちょ銀行」「都市銀行」73.9%(同率)、「地方銀行」42.5%に次いで「インターネット銀行」が37.2%と続きました(複数回答)。最もよく利用するインターネット銀行の利用時に重視したことは「預金の金利がよい」 が44.9%と最多、「振り込み手数料のお得感」「ATM手数料のお得感」「ポイントがたまる」「証券との口座連動」が上位となりました(複数回答、下記グラフ)。
◆物価高の影響で見直したものは「食費」「光熱費」「通信費」、「ポイ活」開始も
お金の事情についても聞いたところ、物価高の影響で見直したものとして、「食費の見直し」(食材のランクを下げる、安いときにまとめ買いする、外食を減らすなど)48.1%、「光熱費の見直し」(電気をこまめに消す、お風呂は家族続けて入る、など)44.7%、「通信費の見直し」(インターネット、スマホなど)24.9%となりました。
また、物価高の対策で新たに始めたことがある人318人に、その内容を聞くと66.4%が「ポイ活」、24.2%が「NISA」、11.6%が「iDeCo」となりました(複数回答)。
◆ 老後資金、子どもの学費に「不安あり」が7割以上
将来の資金についても調査を実施。老後資金をためている人は49.5%。1年間でためている金額は「50万円未満」が最多で36.2%、次いで「50万円以上」が36.9%、「分からない」が26.9%でした。76.8%の人が「老後資金に不安がある」と答えました。
さらに未就学児がいる435人に、子どもの学費について、不安があるかどうかを聞いたところ、こちらも72.4%が「ある」と答えました。「これから先、学費がかさんできてそれに耐えられるか不安。投資もしようかと思うが、預金と違ってリスクもあるから、なかなか踏み出せない」(40代・埼玉県)、「子どもの希望をかなえられる蓄えが用意できるのか。学費とそれ以外の貯蓄との両立ができるのか」(30代・愛媛県)といった声がありました。
◆4/21(金)子育て世帯のリアルなお金の事情、企業向け無料ウェビナーを実施
株式会社こどもりびんぐでは、定期的にリアルなユーザーの声をお届けする企業向けの「オンライン座談会」(無料ウェビナー)を実施しています。4月21日(金)11:00からは今回のアンケートをもとに 「子育て世代のお金事情~物価高で家計はどう変わった? 見直したもの、新たに始めたもの」をテーマに実施予定です。
【詳細・参加お申し込みはコチラ】
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_5ySIE5b9T5KmAgGvEYKdhg
当社は、小学館グループで園児とママ・パパ向け情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」の発行、ウーマンリサーチ等女性を対象とした「リサーチ事業」を展開するメディア事業者です。今後もウーマンリサーチでは、さまざまなテーマで調査を実施、報告してまいります。第1位を受賞された企業には、受賞ロゴ・調査データ活用のご提案もしております。
【調査概要】期間:2023.2.17〜2023.3.2「あんふぁんWeb」「ぎゅってWeb」会員、こどもりびんぐアンケート会員に対しWebで調査を実施/「インターネット銀行」調査対象:あおぞら銀行BANK、イオン銀行、SBJ銀行、auじぶん銀行、GMOあおぞらネット銀行、SBI新生銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、ソニー銀行、大和ネクスト銀行、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)、みんなの銀行、UI銀行、楽天銀行、ローソン銀行、その他(五十音順) 【回答者プロフィール】エリア:全国の女性788人 年代/20代以下2.8%、30代40.6%、40代35.4%、50代以上21.2%、独身16.0%、既婚84.0%、子どもあり81.6%、子どもなし18.4% ※データは小数点2位以下四捨五入 |
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社こどもりびんぐ シルミル研究所
E-mail:woman.research@kodomoliving.co.jp