ペットのおやつ選び意外な盲点「おやつランキング1位の◯◯◯」も実は危険?【ペット保険ステーション】

株式会社エレメントのプレスリリース

《株式会社エレメント》(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:近藤勉)は、ペット保険比較サイト 徹底比較「ペット保険STATION(https://www.pets-station.info/)」において、「犬または猫を飼っている方300人の飼い主さまを対象におやつに関するアンケート調査(https://www.pets-station.info/cat_snack)を実施しました。

【調査結果】
  • 最も人気なおやつは「ジャーキー系」約62%
  • おやつを選ぶ基準として「安全性」に加え、「ペットの反応が良いもの」を重視している

■「どんなおやつをあげていますか?」
最も人気が高いおやつは「ジャーキー系」、約62%の飼い主さまがペットに与えているという結果でした。「ジャーキー系」のおやつは、加工品が多く、嗜好性が高いという特徴がありますが、加工品は保存料や着色料などの食品添加物や塩分・脂肪分が多いので注意が必要です。

続いて、「クッキー系」「ガム系」が多いことがわかりました。「クッキー系」は食べやすく嗜好性が高いものの、糖分が多く、カロリーが高いです。「ガム系」はデンタルケアの補助として効果的な場合もありますが、大きさによっては誤飲の原因になります。

■「おやつを選ぶ基準は何ですか?」
安全性」という回答が最も多かったという反面、2番目に多い回答は「ペットの反応が良いもの」、つまりペットの好みを重視している飼い主さまが多いという結果でした。

「ペットが喜ぶ=安全ではない」とは一概には言えませんが、犬や猫が好むものは比較的味が濃いものや甘味や脂肪分が多い食べ物なので注意が必要です。

「【獣医師監修】ペットの安全なおやつを見極める!正しいおやつの選び方を徹底解説」https://www.pets-station.info/cat_snack

■まとめ

今回のアンケート調査では、約6割の飼い主さまが「ジャーキー系」のおやつをペットに与えているという結果がわかりました。また、おやつを選ぶ基準として「安全性」という回答が最も多かったという反面、2番目に多い回答は「ペットの反応が良いもの」、つまりペットの好みを重視している飼い主さまが多いという結果でした。

市販のおやつを購入する場合は、食品添加物がなるべく入っていないものや脂肪分や塩分が少ないおやつを選びましょう。最近は、動物病院専売品のおやつや持病があるペット用のおやつもかなり増えてきています。泌尿器疾患や消化器疾患があるペットの飼い主さまは、かかりつけの動物病院で相談してみましょう。

正しいおやつの条件

  • ペットの健康に悪い影響を及ぼす可能性がなるべく少ない
  • ペットの身体や体調に合っている
  • ペットの嗜好性が高い

■調査概要
調査地域:全国
調査期間:2022年12月26日~12月27日
調査対象:犬または猫を飼っている方300人
調査方法 :インターネットによるアンケート回答

サービス概要ペット保険の一括比較 | ペット保険ステーションhttps://www.pets-station.info/ 」近年は獣医学の進歩や飼育スタイルの変化により、ペットの平均寿命が延びている一方、長寿化・高齢化に伴い、病気にかかるリスクが高まっています。
しかし、ペットには、人間の様な公的な健康保険制度がなく、動物病院での治療費は全て自己負担です。手術や入院が必要になった場合、動物病院に支払う治療費は高額になる可能性があります。
このような場合、ペット保険は経済的負担を軽減して、治療の選択肢が増やすことができます。

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