Black Card Ⅰ 株式会社のプレスリリース
2008年に米国で創業され、Mastercard最上位クラスのクレジットカードとして日常から旅行シーンまで極上のパーソナルサービスを展開するLUXURY CARD(本社:ワイオミング州ジャクソン、代表取締役社長:林 ハミルトン、以下ラグジュアリーカード)は、ラグジュアリーカードの利用動向を読み解いた「2022年の新富裕層の消費動向」を発表いたします。
【発表サマリー】
- 利用額から見る動向:2022年の全体のカード利用額は昨対比175%と過去最高額を更新!
・2022年の全体のカード利用額は昨対比175%と、2021年に引き続き好調
・2022年12月は過去最高額も達成
- カテゴリー別全体利用額から見る動向:コロナ禍が落ち着き、活動も消費も本格起動
・「エアライン」は昨対比204%と伸びた。コロナが落ち着き、国内・海外旅行の利用の回復、またビジネス旅行が増えたことなどから影響を受けていると考えられる。
・「映画・演劇」が昨対比324%と大幅な伸び。「レストラン・飲食店」は昨対比138%、「バー・ナイトクラブ」は昨対比144%の伸び。活動が活発化したことが伺える。
・ 「納税」の利用が昨対比294%と引き続き伸長。2022年も世の中的なキャッシュレスの波でカード納税が進む。利用額が2020年vs2021年は昨対比530%、2021年vs2022年は昨対比294%となっていることから2年で約15倍も伸びている。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・ 減ったのは「通信設備または通信料金」が昨対比27%減。総務省が発表した「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」に響き、各キャリア会社が料金を下げていたことが影響していると考えられる。
<調査概要>
【調査1:ラグジュアリーカード利用データ調査】
調査対象期間:2022年1月1日~2022年12月31日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンド)会員 ※人数非公開
【調査2:カード利用の変化に関する会員アンケート】
調査対象期間:2023年3月17日~2023年3月21日
調査対象:期間中のラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンド)会員 計1,266名
備考:本発表内容をお取り扱いの際は必ず【ラグジュアリーカード調べ】とご明記ください。
【ラグジュアリーカードとは】
■概要:2016年日本上陸、日本初のWorld Elite™ Mastercard®。エクスクルーシヴな体験型優待サービスを提供
2008年に米国で創業、日本では2016年から発行している金属製クレジットカード。Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard®」を採用しサービスを展開しています。
Black Diamond、Gold Card、Black Card、Titanium Cardの4種類を発行し、最上位で完全招待制のBlack Diamondには天然ダイヤモンドがあしらわれ、Gold Cardは24金コーティングが施されています。2022年2月からは日本限定色のローズゴールドカラーも発行開始。
人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々をサポートするため、エクスクルーシヴなサービスとエクスペリエンスにこだわり、通年ご利用いただけるラグジュアリーカード会員限定の優待サービスのほか、毎月追加されるシーズナルの優待も提供。さらに、会員専用アプリ機能を充実させペーパーレス化や会員と共にSDGsに貢献できる優待の開発など、クレジットカード業界ではユニークでサステナブルな取組みも推進しています。
2017年11月からは法人口座決済用カードも発行しており、企業代表者からスタートアップの事業主まで、従業員含め最大5名様までお申し込みいただけます。特に若年経営者層の占める割合が高く、ラグジュアリーカードという一つの共通点から会員同士が繋がり、ビジネスにプライベートにネットワークを発展させるコミュニティの提供に注力しています。
■保持者プロフィール:引き続き若い世代の新富裕層に絶大な支持。2022年入会の43%が20-30代。
2022年のラグジュアリーカード会員を見ると、職種は「経営者・会社役員・自営業」が63%、また男性が92%となっています。(2022年12月時点)
そして平均年収は、全会員で見ると2359万円となっており、昨年から見ると1.4倍高い年収層になりました。理由としては、2022年入会者のうち全体の法人決済用ゴールドカードが44%(2021年は37%)を占め、高年収層の経営者の方に多くご入会いただけたことがあります。
※ご参考:日本人の平均年収:443万円(2021年)国税庁が発表した「令和3年分民間給与実態統計調査」2021年(令和3年)
Titaniumの5.5万から、Black Diamondの66万円(税込)という高額な年会費にも関わらず、右肩上がりで成長を続け、会員数は6年で4.1倍近くに成長。特に年会費が高いカードの入会が増えています。2022年の7割近くはGold Card(年会費22万税込)とBlack Card(年会費11万税込)への入会でした。
引き続き2022年も法人口座決済用カード会員の伸びが目覚ましく、現在全体に対して法人口座決済カードが占める割合は3%となっております。法人口座決済用カードの伸びにより、全体の利用額は今後さらに伸びていくと予想されます。当社のヒアリングによると支持されている理由として、定期的な会員同士のネットワークキングイベントや、法人口座決済用カードで各種納税でも、モバイルSuicaチャージでもショッピング同等のポイントが付与されることが挙げられました。
また、2022年入会者の年齢分布は20代が14%、30代が29%、40代が31%、50代が18%、60代以降が8%となり、引き続き今の時代を牽引する多くの若い世代の新富裕層に支持を頂いていることがうかがえます。
本プレスリリースでは、このような会員を保有するラグジュアリーカードの利用履歴から、新富裕層の消費動向を読み解きます。
【2022年の新富裕層の消費動向】
- 金額から見る動向:2022年の全体のカード利用額は昨対比175%と過去最高額を更新
・2022年の全体のカード利用額は昨対比175%アップと、2021年に引き続き好調
・2022年12月は過去最高額も達成
2022年の全体のカード利用額については、昨年同様引き続き右肩上がりの伸びを見せ過去最高額を更新しました。
外食、バー・クラブ、百貨店等でのショッピングといったご利用が昨年に引き続き多かったほか、デイリーユースにおける決済の定着、コロナによる旅行制限がなくなり国内・海外旅行の活発化、そして納税での利用が加速した結果、利用額が続伸したと分析します。
また、一人当たりのカード利用額で見ても大幅に伸びていて、利用額は昨対比で61%アップの161%の結果となりました。
コロナ禍が落ち着き、人々の意識が外側に向き、活動も消費も本格起動を感じさせるアクティブな1年であったと伺えます。
- カテゴリー別全体利用金額から見る動向:コロナ禍が落ち着き、活動も消費も本格起動
・2022年の利用金額が多かったカテゴリーTOP10は以下の通り
・2021年17位だった鉄道がTOP10入り。
・「エアライン」は昨対比204%と伸びた。コロナが落ち着き、国内・海外旅行の利用の回復、またビジネス旅行が増えたことなどから影響を受けていると考えられる。
・「映画・演劇」が昨対比324%と大幅な伸び。「レストラン・飲食店」は昨対比138%、「バー・ナイトクラブ」は昨対比144%の伸び。活動が活発化したことが伺える。
・「納税」の利用が昨対比294%と引き続き伸長。2022年も世の中的なキャッシュレスの波でカード納税が進む。利用額が2020年vs2021年は昨対比530%、2021年vs2022年は昨対比294%となっていることから2年で約15倍も伸びている。ラグジュアリーカードの、納税でもポイントがショッピング同様に貯まる点も支持され、利用額の伸長に影響していると考えられる。
・減ったのは「通信設備または通信料金」が昨対比27%減。総務省が発表した「モバイル市場の公正な競争環境の整備に向けたアクション・プラン」に響き、各キャリア会社が料金を下げていたことが影響していると考えられる。
【カード利用の変化に関するアンケートによる会員の声】
さらなるインサイトを追求すべく、ラグジュアリーカード(チタンカード、ブラックカード、ゴールドカード、ブラックダイヤモンドカード)会員 計1,266名にアンケートを取りました。
- 以下のカテゴリで2021年に比べて2022年の支出が「増えた」と回答した方に対し、支出が増加した理由をヒアリング
「納税」について
・今まで銀行で直接納付していたものを、クレジットカードで納付するようになったため
・ラグジュアリーカードの納税でのポイント還元率が他社に比べていいから
・口座振替からクレジットカード払いに切り替えたため
・コロナが一段落し、納税額が増えたため
・収入が増えたため
「レストラン・飲食店」について
・コロナが落ち着いて外出が増えたため
・ビジネスでの会食の機会が増加したため
・ランチミーティングが増えたため
・いいレストランへ行く機会や会食の人数が増えたため
- 2023年の利用意向についてヒアリング。2023年のラグジュアリーカードの利用見込みについて。(n=1,266)
- 「大幅に増える見込みだ」「やや増える見込みだ」とお答えになられた方にその理由として、当てはまるものを全てヒアリング(n=608)
- コロナ収束の兆しが見えてきた中で、海外旅行に行きたいかについてヒアリング(n=1,266)
- ウクライナ情勢やGAFA企業による大幅なレイオフ、円相場の上昇、物価高など不安定な状況の中での現在の会員のお考え(複数回答)
2022年の新富裕層の消費動向を受けて、当社代表取締役社長 林ハミルトンは以下のように述べています。
物価上昇、先行きの見えない経済不安、世界情勢、一向に上がらない日本の給与水準と、将来の見通し悪い環境下にありながらも、ラグジュアリーカードの会員様のカード利用は、かげりを見せることなく2022年も過去最高売り上げを更新しました。
アンケートでは、ラグジュアリーカードの会員様はこのような状況下でも、「人生の価値を高める特別な体験に対して投資をしたい」」と47.6%が回答しており、「先行きが不透明で不安なのでこれまで以上に節約や貯蓄をしていきたい」と回答したのは2割以下と最も低い数字となりました。どのような状況下でも、逆境をもろともしないメンタリティの方が多いように思います。
また日本の給与水準が上がらないと日々ニュースになっていますが、2023年のカードの利用について、昨年より大幅に増える、やや増える、昨年と同等と答えた割合は、全体の約86%とラグジュアリーカード会員様からは高い消費意欲が伺えました。またその理由に「収入が上がるから」と答えた割合が4割近くあり、アクティブな会員の皆様にこれからの日本の景気を牽引していってほしいと願っています。
今年も多くの皆様により一層満足いただけるよう、さまざまなExperience Moreをご用意して参ります。2023年も会員の皆様と明るい1年を作っていきたいと思っています。
なお、本発表内容のほか、新富裕層の動向に関するご取材の相談も承ります。お気軽にご相談ください。
本発表内容をお取り扱いの際は必ず【ラグジュアリーカード調べ】とご明記ください。
- ラグジュアリーカードとは
“好きな⼈と好きなものに囲まれ、⾃分らしく⽣きること”これが、ラグジュアリーカードが考える真のラグジュアリー。「Experience More」を合言葉に、ここにしかないエクスクルーシブな体験で人生を最大限に充実させたいと願うアクティブで忙しい方々のライフスタイルをサポートする唯一無二のプレミアムカードです。2008年に米国の連続起業家であるスコット・ブラム氏が創業、Mastercard最上位のブランドとして日本で初めて「World Elite™ Mastercard®」を採用しています。
世界を牽引するミレニアル世代のビジネスリーダーたちのプライスレスな時間という資産を大切にし、多忙なプロフェッショナルのために細部までこだわったきめ細かいサービス設計や、究極のクラフトマンシップが生み出すカードの美しさ。ラグジュアリーカードだからこそ提供できる、⾄⾼の体験をお楽しみください。
◆ラグジュアリーカードの特長
-圧倒的な強度と美しさを誇る日本初の金属製縦型クレジットカード
世界中で80もの特許を取得、クラフトマンシップにこだわり抜いた⾦属製の縦型クレジットカード。 表⾯はステンレス、裏⾯はカーボン素材、プラスチック不使⽤のカードは圧倒的な耐久性と重厚感が特⻑、重さは22g。
-ここにしかないユニークでエクスクルーシブな体験
限りある⼈⽣がより充実した輝かしいものになるように、ビジネスやプライベートなど、あらゆる⾓度からサポート。決済手段を超えた、コミュニティとしての価値を追求し、ネットワーキングイベント、⾃社サービスを無料で告知できるLCオーナーズコミュニティを展開。無料での国⽴美術館や映画館鑑賞、究極のお取り寄せグルメ、旅やダイニングなど、ライフスタイルをより便利で豊かにする優待やサービスの数々を提供。
-極上のパーソナルサポート
ラグジュアリーカードが誇るのがコンシェルジュサービス。「限られた時間を、もっと必要なこと、⼤切なことに使っていただきたい」という思いのもと、お電話での⾃動⾳声を排除。 時間をより有効にするライブチャット機能も導⼊。
公式ウェブサイト
https://www.luxurycard.co.jp/