株式会社WDCのプレスリリース
スマホで保険契約ができる、正直な保険ガイド「リアほ」開発・運営の株式会社WDC(本社:千葉県船橋市、以下「WDC」代表取締役CEO:上石 泰義(あげいし やすよし))は、20歳~59歳の男女を対象に、マイナンバーカードに関するアンケート調査を行いました。
- 調査概要
対象者:全国・20歳~59歳・男女
サンプル数:300人
調査期間:2023/3/7
調査方法:Webアンケート
調査機関:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した自社調査
- 調査結果
本アンケートの詳細はこちら:https://reaho.net/magazine/questionnaire/mynumber-card/
Q1.マイナンバーカードを申請しましたか?
20代~50代の男女300人に、マイナンバーカードの申請状況を質問したところ、77%が申請済みと回答しました。
年代別マイナンバーカード申請状況
Q1の回答結果を年代別に分析すると、申請率が一番高かったのが50代で「85.33%」、一番低かったのが20代の「66.67%」となり、年齢によって約20%の開きがある結果となりました。
Q2.マイナンバーカードを申請した理由を教えてください。(複数回答可)
Q1で申請済みと回答した方を対象に、マイナンバーカードを申請した理由を質問したところ、「ポイントがもらえるから」が最も多く62.33%、次いで「身分証明書として利用できるから」が24.67%、「住民票などをコンビニで取得できるから」が16.33%となりました。
Q3.マイナンバーカードの健康保険証利用登録は申請しましたか?
Q1で申請済みと回答した方を対象に、マイナ保険証の申請状況について質問したところ、申請済みと回答した方は67.53%となりました。
年代別マイナ保険証申請状況
こちらの結果も年齢別で分析してみると、マイナンバーカードの申請状況の年齢別結果と異なり、20代の申請率が最も高く72%、最も低かったのが40代の58.62%となりました。
Q4.健康保険証利用登録の申請方法はわかりやすかったですか?
Q3でマイナ保険証申請済みと回答した方を対象に、申請方法のわかりやすさについて質問したところ、84.62%の方が「わかりやすかった」と回答しました。
Q5.マイナ保険証を、実際に健康保険証として利用していますか?
Q3でマイナ保険証申請済みと回答した方を対象に、実際に健康保険証として利用しているか質問したところ、「利用していない」が76.92%となり、申請はしたものの、実際の利用自体はまだ進んでいないことがわかりました。
Q5で「利用していない」と回答した理由を教えてください。
マイナ保険証を健康保険証として利用していない理由として、以下のような内容が多く見られました。
- 費用が高くなるから
- 利用できる病院に通ってないから
- マイナンバーカードを持ち歩きたくないから
費用面に関しては、2022年10月の変更でマイナ保険証利用の方が医療費が安くなったことや、2023年4月にはさらにその差が開くにも関わらず、その事実がまだ浸透していないことが伺えました。
4月からはすべての医療機関でのシステム導入が義務化されることで、「かかりつけ医で利用できない」等の問題が解消され、利用が進むことが期待される一方で、「マイナンバーカードを持ち歩きたくない」という意見も多数あり、マイナンバーカードの安全性の認識については課題が残る結果となりました。
- 転載・掲載について
本調査は引用・転載が可能です。
記事・グラフ・データの引用はリリース転載ではなく下記リンクを出典元としてご記載お願いいたします。(nofollow属性不可)
https://reaho.net/magazine/questionnaire/mynumber-card/
- 会社概要
会社名 :株式会社WDC
所在地 : 千葉県船橋市本町5丁目2−1 3F
代表取締役CEO :上石 泰義(あげいしやすよし)
設立 :2020年(令和2年)6月11日
URL :https://www.info-wdc.com
事業内容:生命保険の募集および保険代理店業、金融商品仲介業、金融商品仲介業のコンサルティング業務、IT事業の開発、提供および保守管理
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社WDC 広報・IR室:IR@info-wdc.com