公益財団法人 アイメイト協会へ寄付金贈呈 ~25年にわたりアイメイト(盲導犬)を通じて、視覚障がい者の社会参加をサポート~

ソニー生命保険株式会社のプレスリリース

ソニー生命保険株式会社(社長:萩本 友男、以下「当社」)は「アイメイト(盲導犬)育成による視覚障がい者の社会参加の支援」を目的として、2023年3月9日に公益財団法人アイメイト協会(代表理事:塩屋 隆男、以下「アイメイト協会」)へ寄付金の贈呈を行いました。また、四半世紀以上にわたる継続的な支援に対し、アイメイト協会 塩屋 隆男代表理事より感謝状が授与されました。

            (左から)当社代表取締役社長 萩本、アイメイト協会 塩屋代表理事、当社執行役員 田部井

 当社では、社会貢献活動を社員に推奨しており、その一環として、1997年度より毎年「視覚障がい者の社会参加の支援」を目的にアイメイト協会への「アイメイト募金」を実施しております。また、ストラップやマスコット人形、クリアファイルなどアイメイトチャリティーグッズの社内販売を行い、その売上の一部をアイメイト協会に寄付しています。

 これらの募金活動は、1年間に社員から寄せられた金額に会社が同額の支援を行う「マッチングギフト方式」をとっており、その募金をアイメイトの育成を行うアイメイト協会に贈呈しております。2022年度は、全社員からの募金が約533万円集まり、会社の特別寄付金とあわせて1,066万円の寄付金を贈呈しました。その結果、当社のアイメイト育成事業に対する寄付金の総額は約2億8,522万円となりました。当社は、今後もアイメイトの育成を通じて、一人でも多くの視覚障がい者の方が社会に参加できるようサポートしてまいります。
 

  • ~公益財団法人 アイメイト協会(以下、アイメイト協会)の概要~

 日本で最初の盲導犬を誕生させた古い歴史を持ち、最も多くの優れたアイメイト(盲導犬)を送り出している団体です。2022年には国産盲導犬第1号ペアの誕生から65周年をむかえ、アイメイト協会から巣立ったアイメイトと視覚障がい者のペアは、延べ1,434組になりました(2023年2月4日現在)。
  アイメイト協会では、正規の訓練を受けたアイメイトを育成し、視覚障がい者への歩行指導を実施することにより、視覚障がい者の社会参加を助け、社会に適応する手段としての自主歩行を成功させるための事業を行っています。なお、アイメイト協会の事業は、全国の目の不自由な方を対象としています。財政的には自治体からの委託費および一般からの寄付や基金の収益金で運営されている非営利団体です。
公式HP:https://www.eyemate.org/

・活躍するアイメイトペア(当社社員とアイメイト)の様子

                                                 以上