大阪府警察との「安全なまち大阪」の実現に向けた包括連携協定の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 損害保険ジャパン株式会社(取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、大阪府警察(本部長:野村護)と『「安全なまち大阪」の実現に向けた包括連携協定』を3月6日に締結したことをお知らせします。
 大阪府警察が、保険会社とさまざまな分野における包括連携協定を締結するのは今回がはじめてになります。

1.背景・経緯
 損保ジャパンは、損害保険を中心に、さまざまなリスクに対する危機管理や地域に根差した事業活動基盤を活かして交通事故防止や防災・減災対策など、グループの経営理念である「安心・ 安全・健康に資する最高品質のサービスの提供」を通じて地域貢献に取り組んでいます。
 大阪府警察が運営の基本指針とする『府民が安心して暮らせる「安全なまち大阪」を確立するための警察活動の推進』に共感し、大阪府警察と連携して課題解決に協力したい旨を提案しました。その後、幅広い連携の可能性について両者で検討を重ね、このたび包括連携協定を締結する運びになりました。

2.協定の目的
 大阪府警察と損保ジャパンは、官民が連携して大阪府民の安全・安心な生活の実現を図ることを目的としています。

3.協定の主な内容
 大阪府警察と損保ジャパンは、以下の項目において業務連携を行います。
 (1)特殊詐欺をはじめとする各種犯罪対策に関すること
 (2)交通事故抑止に関すること
 (3)サイバーセキュリティ対策に関すること
 (4)その他、安全なまちづくりの推進に関すること

4.今後について
 損保ジャパンは、本協定を通じて大阪府民の皆さまが安心して暮らせる安全な地域社会の実現に貢献していきます。

以上