Visa、日本の代表取締役社長にシータン・キトニー就任を発表

ビザ・ワールドワイドのプレスリリース

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下 Visa)は、2023年4月1日付けで、シータン・キトニーが代表取締役社長に就任することを発表いたします。

今回の人事は、スティーブン・カーピンが2023年4月1日付けでVisa アジア太平洋地域リージョナル プレジデントに就任すること(2023年2月7日発表済)を受けての発表となります。

キトニーは次のように述べています。「世界第3位の経済大国であり、アジア太平洋地域で最大の市場である日本においてVisaの事業を率いることを光栄に思います。日本のお客様やパートナーの皆様と共に、日本全体でキャッシュレス化の加速に取り組んでいくことを楽しみにしています。」

キトニーは東京を拠点とし、日本の代表取締役社長として日本の事業運営全般、顧客管理を担当します。

キトニーは、前職のAmerican Express、そしてVisaで長年にわたり、日本の決済業界に深く関わってきました。2012年にVisaに入社以来、キトニーは、アジア太平洋地域の戦略統括担当、加盟店事業部統括を含む数々の要職を歴任してまいりました。2019年以降は、アジア太平洋地域のプロダクト&ソリューション部門を率いてきました。

Visaに入社する前は、American Expressのグローバルネットワークサービス事業の戦略策定を率いていました。その前はTNS Australiaで銀行、決済企業、規制当局に対し、世界中の決済システムの様々な側面に関するコンサルティングを提供しました。オーストラリア経営大学院(Australian Graduate School of Management)でMBAを取得しているほか、文学、社会学、政治学の学位も保有しています。
 

ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社
代表取締役社長
シータン・キトニー

【Visaについて】
Visaは電子決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国の地域における決済取引によって消費者、加盟店、金 融機関や政府機関をつないでいます。Visaのミッションは、最も革新的かつ利便性や信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。私たちは、世界中のすべての人にとっての包括的な経済こそが、世界中の人々の生活を向上させ、経済へのアクセスが決済の未来へつながると信じています。詳しくは、Visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。