取引先のSDGs・ESG経営をサポート!「京銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の取り組みについて~豊國工業株式会社と契約を締結~

株式会社京都銀行のプレスリリース

 京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、本日(2023年2月24日(金))、豊國工業株式会社(代表取締役社長 井上 明彦、本社 三重県伊賀市)との間で、「京銀ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を実行いたしましたのでお知らせいたします。

 ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済に与える影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大とネガティブな影響の低減に向けた取り組みを支援するものです。
本件のインパクト評価は、当行グループの株式会社 京都総合経済研究所(代表取締役社長 濱岸 嘉彦)が行っています。なお、本件評価およびインパクトファイナンス実施体系が国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が公表している「ポジティブ・インパクト金融原則」に適合していることについて、株式会社 日本格付研究所(JCR)から第三者意見書を取得しています※。
 豊國工業株式会社は、4つの企業理念の下、「吾々はメーカーとして常に『良品廉価』を     以って社会に奉仕し、社員の幸せと生活の向上を計る」を基本方針とする中、本ファイナンスにおいても複数のKPIを設定することで、持続可能な環境・社会の実現を目指します。
 当行では、今後も、地域企業のSDGs・ESG経営サポートを通じ、お客さまのさらなる発展と持続性のある地域社会の実現を目指してまいります。
※本リリースに評価書添付。