清水建設株式会社が発行する「サステナビリティボンド」への投資について

株式会社京都銀行のプレスリリース

 京都銀行(頭取 土井 伸宏)は、清水建設株式会社が発行するサステナビリティボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

 サステナビリティボンドは、環境改善効果があり(グリーン性)、社会的課題の解決に 資する(ソーシャル性)事業に資金使途を限定して発行する債券です。
 本債券の発行にあたり、同社では、2023年1月に「サステナビリティボンドフレームワーク」を公表し、格付投資情報センター(R&I)から、「グリーンボンド原則2021」、「ソーシャルボンド原則2021」、「サステナビリティボンド・ガイドライン2021」(以上、国際資本市場協会(ICMA)定義)、「グリーンボンドガイドライン2022年版」(環境省 定義)、「ソーシャルボンドガイドライン2021」(金融庁定義)に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。
 本債券発行による調達資金は、同社が江東区潮見に建設している自社施設「潮見イノベーションセンター(仮称)」の建設資金として充当されます。このプロジェクトは、同社の長期ビジョン「SHIMZ VISION2030」の一環として、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するものです。
 当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、 持続可能な社会の実現に貢献してまいります。