クリプタクト、ジャパン・ホテル・リート投資法人の資産運用会社元取締役CFO松原 宗也 が参画

クリプタクトのプレスリリース

 ブロックチェーンを活用したシステム構築や国内最大級・暗号資産管理プラットフォーム「grid@cryptact」を提供する株式会社クリプタクト(本社:東京都新宿区 代表取締役 斎藤岳、以下「クリプタクト」)に、ジャパン・ホテル・リート投資法人の資産運用会社(ジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズ株式会社)元取締役CFO松原 宗也が参画したことをご報告致します。

参画に関して
クリプタクトは、創業メンバーのヘッジファンドの運用経験とITに強みを持っていますが、新規事業の拡大に向け、経営体制を強化してまいります。新たに執行役員として参画いたします松原は、長年の金融業界における活躍により、多くの実績と豊富な人脈を有しております。こうしたリソースを活かして、 STO(Security Token Offering)含め、ブロックチェーンを念頭に置いた新規事業開発、財務戦略の立案・遂行を含む経営戦略全般を担い、クリプタクトの事業拡大を加速させてまいります。

 

松原 宗也 コメント

「これまで金融を軸に、不良債権等に対するオポチュニスティック投資、ホテルアセットに対するコア投資など、時代の変化に合わせてビジネスの領域を広げてきました。近年、ブロックチェーン、暗号資産等フィンテック分野の大きな成長の可能性に注目していたところ、代表取締役である斎藤との縁から、まさにその分野に挑戦する機会を得る事ができました。クリプタクトの最大の魅力は、優秀で多様なメンバーで構成されるチームだと考えております。これまでのビジネスで培ってきた知識と経験を活かして信頼するチームの成長に貢献して参る所存です。」

松原 宗也の経歴

地方銀行でキャリアを開始、創成期のデリバティブ市場でのトレーディング等に従事した後、1998年デロイト・コンサルティング(現アビームコンサルティング)に入社、不良債権処理アドバイザリー業務の立ち上げ及びプロジェクトマネジメントを担当。各種リスクマネジメントアドバイザリーを手がけた後、バイサイドでのオポチュニティーを求めて2002年、ゴールドマン・サックス・リアルティ・ジャパンに入社。アクイジションチームのヘッドとして、10年に亘り不良債権、エクイティ投資、不動産関連投資等でゴールドマン・サックス証券戦略投資部と協働、クリプタクト共同創業者である斎藤と出会う。2011年、ゴールドマン・サックス証券傘下のホテルリート及び社外取締役を務めていた資産運用会社ジャパン・ホテル&リゾートの合併に際して、コアファンドたるリート市場の拡大を確信し移籍、以降約8年に亘りジャパン・ホテル・リート・アドバイザーズの取締役CFOとしてジャパン・ホテル・リートの成長を牽引、9回のPOを通じて時価総額を合併時の10倍超となる4,000億円レベルまで拡大、アジア最大のホテルリートへと導いた。

株式会社クリプタクトについて
クリプタクトは「暗号資産投資家支援プラットフォーム」としてあらゆる側面から資産管理のサポートをします。サービスリリース半年で約3万人のユーザーが利用する国内最大級の暗号資産の資産管理サービス「grid@cryptact」をはじめ、暗号資産・ブロックチェーン及びスマート・コントラクト技術を通じて、社会の発展に貢献してまいります。 「新しいテクノロジーをよりわかりやすく人々や社会に提供していく」というミッションを掲げ、現在は、ポータルサイト 「grid@cryptact」(https://grid.cryptact.com/ ) にて以下の事業を運営しております。

■暗号資産の実現損益計算サービス「tax@cryptact」(個人向け)「taxpro@cryptact」(税理士法人向け)
■暗号資産取引の実績を投資家目線で可視化するポートフォリオサービス「portfolio@cryptact」
■暗号資産市場分析レポートサービス「reports@cryptact」