東洋ワーク㈱が宮城県内信用金庫と人材紹介事業に関する提携

東洋ワークグループ株式会社のプレスリリース

東洋ワーク株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:猪又明美)を含む選ばれた7社の人材紹介会社と宮城県内全信用金庫5機関が「宮城県プロフェッショナル人材戦略拠点事業の活用に関する覚書」を締結し、披露式が開催されました。
プロフェッショナル人材戦略拠点の事業に金融機関が参画するのは今回が初めてです。
東洋ワーク リブライト事業部(転職サポート事業)は本取り組みの全国展開を目指しています。

「覚書に調印した仙南信用金庫理事長渡辺大助様(左から2人目) をはじめ、社長猪又(写真中央) ほか、出席されたみなさま」(25日・宮城県庁)

宮城県内の企業が持つ人材ニーズへの対応強化を目的とし、東洋ワークを含む選ばれた7社の人材紹介会社と宮城県内全信用金庫5機関が「宮城県プロフェッショナル人材戦略拠点事業の活用に関する覚書」を締結し、25日に宮城県庁にて披露式が開催されました。これまでの宮城県プロフェッショナル人材戦略拠点(以下「プロ人材拠点」という。)と人材紹介会社の連携に今回初めて金融機関が加わりました。

東洋ワーク社長猪又が出席した機関を代表してあいさつを行い、
「本事業は、宮城県の経済を支える経済発展のインフラと理解している。宮城県内の信用金庫と人材ビジネス会社が共同で地方経済の成長のエンジンとなるべくプロフェッショナル人材の確保、マッチング業務など、我々の得意を活かし、活発に進めたい。」
などと述べました。

宮城県では、平成27年度よりプロ人材拠点を設置し、地元企業の人材不足解消による経営課題の解決、攻めの経営への転換を目的として、人材紹介会社を通じたマッチングサポートを行ってきました。宮城県のプロ人材拠点は累計成約件数1,083人で全国46道府県中3位、成約率は71.5%で全国1位と高い外部人材採用実績を誇ります。
リブライト事業部は今後、金融機関との連携でのマッチングを全国へ展開していきたいと考えています。
 

事業の全体像

披露式の様子は26日付、河北新報経済面(4面)にも報じられました。
求人ニーズ発掘とマッチング強化へ連携 宮城5信金と人材紹介会社 | 河北新報オンライン (kahoku.news)
https://kahoku.news/articles/20230125khn000065.html

◆ プロフェッショナル人材事業とは?
地域に新たな質の高い雇用を生み出し、「ひと」と「しごと」の好循環を創出していくには、地域経済を支える企業が、事業革新や新商品開発などの取組に積極的にチャレンジする「攻めの経営」への転換を図っていくことが不可欠です。
本事業では、宮城県にプロフェッショナル人材戦略拠点を設置し、地域の関係機関等と連携しながら、地域企業の「攻めの経営」への転換を後押しするとともに、それを実践していくプロフェッショナル人材の活用について、経営者様の意欲を喚起し、民間人材ビジネス事業者等を通じてマッチングの実現をサポートします。

◆ 東洋ワーク株式会社(東洋ワークグループ株式会社の子会社)
本社所在地::宮城県仙台市
代表取締役社長:猪又 明美
本事業に関するお問い合わせ:リブライト事業部 小林 裕之(h-kobayashi@toyowork.co.jp)