キッズ・マネー・スクールの開催依頼、昨対比145%に  4歳から始める子供向け金融教育の需要がさらに加速中

一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会のプレスリリース

キッズ・マネー・スクールを展開する一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会(代表理事:三浦 康司、本部:大分県大分市下郡、東京支社:東京都中央区銀座)では、2022年にいただいたキッズ・マネー・スクールの開催依頼が、2021年に比べて45%増加しました。金融庁が金融リテラシーの向上を進めていることもあり、幼少期からの金融教育の重要性が高まり、スクールの需要が高まっていることが原因と考えられます。

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【子ども向け金融教育の需要はさらに加速!家庭では難しい「お金の教育」】
金融庁は金融リテラシーの向上について幼少期からの金融経済教育を推進しており、2022年4月の高校学習指導要領の改訂により金融経済教育の内容が拡充されたことを踏まえ授業に使える指導用教材の作成や小学生向けコンテンツ「うんこお金ドリル」を公表するなどしています。
また、幼少期から使える金融教育アプリや子ども向けプリペイドカードなど、“子ども向け”の金融ツールがどんどん出てきており、2023年も子ども向けの金融教育の需要はさらに加速すると思われます。
ただ、小さい子どもを持つ家庭では、子どもにお金の教育を始めたくても自分たちが教わっていない内容を教えるのは難しい、教えてくれる場所も少なくなかなか利用できないという悩みを抱える親が多くいることも現状です。

【キッズ・マネー・スクール開催依頼が前年比145%】
そんな中、当スクールへ寄せられる全国各地の自治体、民間企業、学校、一般の方等様々な場所から開催依頼が、2022年は139件と、前年比145%と急増しました。
現在700名を超える認定講師の活動を含めると開催は1,000件を超え、幼少期からの金融教育の重要性が高まっていることが分かります。
4歳から10歳向けに提供している「おみせやさんごっこ」では参加者からは「お金の使い方が分かった」、親御さんからは「子どもにお金のことをどう教えていいのか分からなかったので、とても参考になった」とご好評いただいています。

【4歳からお金の学びを。全国でキッズ・マネー・スクール開催中】
キッズ・マネー・スクールでは、「お金はありがとうと交換するもの」という考えを基本として、子どもたちがお金に興味を持ち、投資の視点を培い、世界で生き抜いていける金融リテラシーを身につけてくれることを目指しています。
講座でお金の歴史や現状をしっかり学んだ700名を超える認定講師が、全国各地で新コンテンツ含む年齢に合わせた各種コンテンツを提供しています。

■年齢別コンテンツ
4~10歳 おみせやさんごっこでお金の大切さや親への感謝を学びます。
7~12歳 クレジットカードや電子マネーなど、見えないお金について学びます。
9~15歳 将来の夢を考え、生活に必要なお金を知る「ライフプラン」を親子で学びます。

■キッズ・マネー・スクール開催スケジュール
https://kids-money.com/schedule

【今後の展開】
本部のある大分県の別府市では小中学校の金融教育に力を入れており、全国に先駆け2023年1月には小中学生向けのワークショップを共同開催予定など、日本の金融教育に対する需要は、今後も増加し続けていくことが予測されます。当社ではより多くの子どもたちの金融教育を伝えられるよう、コンテンツの拡大・拡充をしていきます。

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。

【会社概要】
名称    : 一般社団法人日本こどもの生き抜く力育成協会
東京オフィス: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目19-18 第三東栄ビル801号室
大分オフィス: 〒870-0942 大分県大分市羽田199-1 コミュニティ羽田8番館3F
URL     : https://kids-money.com/